2016年第1回会員懇親会を開催

2016年4月15日

2016年第1回目のHYC会員懇親会を4月14日(木)午後7時から中央区警固の炭火焼きの店『てっぽう』で開催しました。ここはお肉の美味さ、特にホルモンが絶品と評判のお店です。我がHYCが誇る宴会担当幹事のBambino・Nオーナーの肝いりで会費も安く抑えていただき1階を貸切での利用です。

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今回の参加者はJORDAN、SIESTA、May be、Bambino、Freestyle、翔風、MALOLO、METAXA Ⅴ、Summertime、麻里絵、Grand Bleu 3、いそしぎ、GALAXY、ZEPHYRUSの14艇、プロセーラーの高木 裕氏、福岡市ヨットハーバーから3名の総勢で29名(内女性5名)とこれまでで最多のヨット大好き人間が集まりました。今日の一番の話題は何といっても「本当に博多湾でアメリカズカップのワールドシリーズが開催されるの?」。もし実現するとこれは凄いことです。ソフトバンクチームの孫さん、実現に向けて頑張ってくださいとみんなでエールを送りました。高木さんからは先月参加したチャイナシーレースの模様や今年参加する沖縄-東海レース、シドニーホバートレースへの意気込みなどをお聞きしました。チャイナシーレースはアジア系の参加者が多いだろうと思っていたところ7割くらいは白人で、シドニーホバートレースに出ている70フィートを超えるオーストラリア艇の参加が多かったそうです。高木氏が乗った“ベンガル7”はクラス3位の成績で、フィニッシュ近くでは強風のリーチングで20ノットを超える艇速でかっ飛んだそうです。先月の強風の2016HYC開幕戦で並み居る大型艇を押さえて優勝したSIESTAのKオーナーからは勝利の秘話など喜びのコメントをいただき、対照的に修正最下位となった昨年のチャンピオン艇FreestyleのKオーナーからは反省しきりのコメントが飛び出すなど、終始和やかな話題で大いに盛り上がりました。こういうことがあるからヨットレースは「面白い!」。

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クラブとして初の事業となる沖縄・座間味レースへの遠征参加について山田会長から概要の説明がありました。沖縄・宜野湾港マリーナさんの協力でレース参加艇への同乗を斡旋手配していただけるということで、真夏の沖縄の海を満喫しようというものです。今後会員の皆さんにご案内していく予定です。快速艇のnew GALAXY(CARKEEK40)も関東での整備が終わりいよいよ博多湾にその雄姿を見せるようです。デビュー戦はGWに博多湾で開催する九州No.1を決める「九州カップ」ということでその走りが待ち遠しいです。また8月に関西で開催される外洋ヨットレースの最高峰「JAPAN CUP」にも参加予定でその活躍も楽しみです。“MALOLO”さんの5月の韓国・釜山スーパーカップヨットレースへの遠征、「めっちゃ楽しかったタモリカップは今年はあるの?」など、美味しい焼肉に舌鼓を打ちながら今年の博多湾は話題が尽きません。そろそろお開きの時間になったかなという午後9時26分に突然の揺れを感じ、お店の入り口に掲げられている豚ちゃんの提灯が大きく揺れています。店内のテレビでは緊急放送で熊本の地震を報道しており、熊本出身の参加者は慌てて携帯で連絡を取っていました。被害がそんなにひどくなければいいのですが、心配です。最後は黒住副会長の「博多手一本」で締めてお開きとなりました。次回の会員懇親会は7月の予定で、ビヤガーデンで行う予定です。会員艇の皆様の参加をお持ちしています。


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