2026年クルーザー安全講習会終了
万一の事故や緊急時の対応など、クルーザーを安全に運航するための知識を習得することを目的に2014年から毎年「クルーザー安全講習会」を開催しています。今年は2月8日(日)9:30~12:15に、福岡市ヨットハーバー管理事務所が主催し、博多湾をベースに活動する博多ヨットクラブ、福岡ヨットクラブ、オモイノママヨットクラブ協力のもとに開催し、クルーザーのオーナー、クルーの皆さん28名が参加しました。当日は今冬一番の寒さと衆議院議員選挙の投票日と重なったため、例年より参加者が少なかったです。博多ヨットクラブ、福岡ヨットクラブともに今年のシリーズレースが3月から始まるためシーズン開幕前のタイミングで開催したものです。
最初に主催のヨットハーバー管理事務所の挨拶の後、福岡海上保安部交通課から福岡海上保安部管内の令和7年の船舶海難事故発生状況と衝突事故の実例紹介がありました。プレジャーボートの事故は4月から10月に多く発生していて、船舶事故の発生位置は志賀島周辺、宗像の相島・地島周辺、糸島半島周辺が多いとのこと。また、経験年数10年以上のベテラン者の事故が多いとのことでした。最後に、事故に備えるために、海上保安部の海の情報コンテンツの利用、小型船舶との衝突を防ぐ、エンジン外の部品の点検、救命胴衣の点検を行い、「自分の命は自分で守る」ことを一番に考えてとのことでした。
次に、門司税関博多税関支署から、税関の仕事の紹介、密輸防止についての話がありました。船舶による密輸の実態や密輸防止のため身の回りで「何かおかしな光景」を目にした時は迷わずに税関や海上保安部、警察に通報していただきたいとのことでした。
次に、日本海洋レジャー安全・振興協会から、会員制度のもとで行われる運転不自由船の曳航・伴走サービスBANについての話がありました。
次に、オーセンティックジャパン㈱から、海上捜索サービス・ココヘリマリンの案内がありました。3つの電波を発する小型の発信機(防水仕様)を備えることにより、船の位置情報や万一落水した際に落水者の捜索支援サービスにより発見・救助の可能性が高まります。
最後に、ヨット団体保険の説明がありました。これは昨年4月1日より福岡市ヨットハーバー(小戸)の指定管理者が㈱ササキコーポレーションとなったことにより、小戸ハーバーに保管するヨット向けにササキコーポーレーションマリーナ安全会が取り扱うヨット団体保険で、一般のヨット・モーターボート保険より割安の保険料になります。保険期間は3月1日午後4時から1年間です。詳しくは安全会事務局(福岡市ヨットハーバー事務所)に問い合わせください。






















