7月1日(土)の第1回目に続き7月22日(土)に子供たちのクルーザ体験セーリングがありました。福岡市ヨットハーバーの主催事業にクラブとして協力しているもので、今回は市政だより等の公募で集まった105人が5艇の大型ヨットに分乗して、午前、午後に分かれて快晴の博多湾をセーリング体験しました。
博多ヨットクラブからは会員艇の“MOANA(いそしぎチーム・坂田艇長)”が協力し、元気いっぱいの子供たちが午前10名、午後10名乗船し、風だけで走るヨットの爽快感を身体で感じて楽しそうにしていました。この中から将来のセーラーが育ってくれることを期待しています。ご協力いただいた“MOANA”さん、ありがとうございました。
7月17日の海の日、玄界灘に浮かぶ長崎県の離島、壱岐と福岡市を結ぶヨットレース「壱岐-福岡ヨットレース 2107」が開催され、梅雨前線の影響で全国的に大気が不安定な中、終始いい風に恵まれて快晴の玄界灘を23艇のヨットが疾走した。博多ヨットクラブ主催の壱岐レース、そもそもの始まりは1970年代の後半、夏になると海水浴などを目的に博多から壱岐を訪れるヨットの皆さんが、どうせ博多に帰るなら競争して帰ろうと、1978年に石田町の筒城浜海水浴場沖から小戸沖までをコースとして始まった。4年目からはコースを逆にして今日に至るが、博多ヨットクラブ創立40周年を迎える今年、もう少し遊び心のある楽しいレースにしようと内容を一新した。スタート前日に現地で前夜祭を行って参加艇間の交流を深め、合わせてお世話になる壱岐の皆さんとの触れ合いもできないかとレース委員の熊坂氏(Freestyle)を中心に検討を重ね、何度か壱岐に足を運んで壱岐市当局や観光連盟にレース開催趣旨を説明すると、ヨットレースは壱岐のイメージに合致し夏の風物詩になると賛同していただき、ヨットの係留などで協力いただいた。今回のレース参加は当初26艇。26フィートから51フィートまで、最新艇から船齢30年以上のオールドボートまで多彩な顔ぶれがエントリーしたが、3艇が出港当日になってエンジントラブルで参加を断念した。日常のメンテナンスは大事です。レースは不安だがなんだか前夜祭は楽しそうだと前夜祭だけの参加が5艇の計28艇が壱岐に集結した。16日(日)午後には各地から続々と郷ノ浦港に入港したが、これだけ多くのヨットが一堂に会するのは壱岐の歴史始まって以来とのこと。係留岸壁には「ヨットレース歓迎」ののぼり旗も設置され大会気分を盛り上げます。暑い太陽の日差し浴びながら海に飛び込むクルーもあっていよいよ夏本番といった感じでした。
14時半からはクルーザーヨットに触れることのない壱岐の子供たち20名が桟橋係留の大型ヨットに乗船し、デッキやキャビンを見学した。各ヨットのメンバーも親切に対応し、ウインチやラット、コンパスなどの計器の働きを説明し、キャビンに入った子供たちがバウハッチから顔を出したり「お母さん、台所があるよ」、「ちゃんとトイレもあるよ」など、新しい発見に興味津々の様子だった。山田HYC会長は壱岐テーブルテレビの取材を受け、クラブの沿革や活動内容、今回のレース開催趣旨などを熱く話しました。
さーあ、午後6時からはお待ちかねの前夜祭。5時過ぎ頃から会場の「あまごころ本舗」に各チームのメンバーが参集し始め、会場の入り口前では子供たちのダンスチーム「AMMERS」と玄海怒涛太鼓・子供チームの皆さんが熱い演技でお出迎え。ヨットメンバーの中には一緒に踊り出す者も出る始末。会場前にはレースを協賛していただいたマクラーレン福岡さんが赤色のスーパーカーを展示して、レース参加者の熱い視線を浴びていました。V8、3,800cc、ツインターボで570馬力。車両価格はなんと「数千万円」とのこと。レース参加賞として全艇にマクラーレンの素敵なキャップを提供いただいた。会場では夏らしく浴衣姿で参加の女性クルーが花を添えていました。定刻に前夜祭が開始され、山田HYC会長挨拶、中原壱岐市副市長歓迎挨拶、吉川レース委員長の競技上の注意の後、山本長崎県議会議員の発声で乾杯!乾杯のお酒はもちろん「壱岐焼酎」。麦焼酎発祥の地として「壱岐焼酎乾杯条例」を制定しているとのこと。各テーブルには刺身やサザエなど海の幸が盛られ、観光連盟さんから特別に提供いただいた「壱岐牛」や7つの蔵元から提供いただいた壱岐焼酎で歓談し、地元の玄海怒涛太鼓・大人チームの演奏で会場も大いに盛り上がりました。続いて参加チームの紹介があり、明日のレースの健闘に声援を送りました。来賓として出席いただいた長崎県壱岐振興局長、壱岐市議会副議長、観光連盟会長、壱岐交通社長、九州郵船壱岐支店の皆様とも話が弾み交流を深めることができました。最後にいただいた壱岐名物の「うに飯」も美味しかった。今回のレースを記念して作製した壱岐レースラベルの焼酎「酔っ人」も大好評でした。
翌17日は朝6時半頃から焼酎を飲み過ぎて二日酔い気味のクルーも交えて続々と港に集合し、出港準備を整えて7時過ぎにはスタート海面に向かった。午前8時にスタート信号が発せられると34マイル彼方の博多湾を目指して熱い戦いが始まった。西寄りの風、8~18ノットと絶好のレースコンディション。スタートしてラムラインにコースを取ると、博多発のジェットフォイルが真正面から来るため、2マイルほどスタボードタックのクローズホールドで南下し、その後コースを東に取って博多に向けて一直線。九州郵船が運航する博多-壱岐航路のジェットフォイルやフェリーが近くを航行する中、各艇からは次々と色とりどりのジェネカー、スピンネーカーが上がり艇速もアップして豪快なセーリングが続きました。トップ艇の“May be”が11:49:45にフィニッシュ、所要時間3時間50分余りと非常に速いペースでした。最終艇は14:40:58にフィニッシュし、参加全艇が17時のタイムリミット内にフィニッシュして無事にレースが終了した。
16時から小戸の福岡市ヨットハーバーで表彰式を行い、ご夫婦二人で参加の最小艇“Notari 3”が優勝の栄冠を手にした。優勝艇のY艇長に勝因を尋ねると、これまで博多ヨットクラブレースにはシングルハンドで参加していたが、今年から奥様が一緒に乗るようになり、奥様の支えが勝因だったと語っていました。スタート後、しばらく走って博多に針路を取るとアビームの風で、先行艇からは次々にスピン、ジェネカーが上がるが、初心者の奥様と二人だったので無理をせずしばらくジブで走り、烏帽子島近くで風が後ろに回ったので遅ればせながらスピンネーカーを上げて博多湾口の机島まで1本コースで走り、風がアビームになり風速も15ノット以上になってきたためジブにチェンジしてそのままフィニッシュラインを目指したとのこと。奥様と二人、無理をせず安定して走らせたことが結果として優勝に繋がったと本人もびっくりしていました。1位から3位までは壱岐市から立派なトロフィーが贈られ、それ以外にもBB賞や敢闘賞、飛び賞などで壱岐の海産物詰合せが贈られた。今回、壱岐側の連絡調整窓口としてお骨折りいただいた壱岐市観光連盟の松本事務局長も、HYC黒住副会長の“SIESTA”に同乗してヨットレース初体験。ヨットに乗るのは初めてだったが豪快なセーリングに興奮気味で、セールチェンジのときはシート操作の手伝いもして大満足の様子でした。表彰式では壱岐市長杯のプレゼンターも務めていただいた。
カーボンマスト、カーボンセールに巨大なマストトップジェネカーを装備する最新艇もいる中、白いセールで夫婦二人で参加した26フィートの最小艇が優勝できることも博多ヨットクラブレースのユニークなところ。来年はもっと多くのヨットに参加していただき、夏の玄界灘を一緒に走りましょう。
壱岐と福岡市は古くから人と物の交流が盛んで、今回のレースで感じたことは壱岐はとてもフレンドリーで温かい人情味溢れる素敵な島でした。来年はもっと参加艇を増やして夏の玄界灘を代表するヨットレースに育てていきたいものです。壱岐は天然温泉の宿もあり、観光名所探訪や壱岐焼酎の蔵元見学、夏の海水浴と、楽しみ満載の島です。博多港からジェットフォイルで1時間ほどのとても近い島ですのでヨットレース以外でも訪ねてみたいですね。
最後に吉川レース委員長(May be)から一言。
壱岐のスタート本部船を務めましたが、皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。スタート付近の水深はそこら辺をかなり調べましたがどこも34mでした。最初にアンカーを打ったのですがどこまで下がっても効かず、そのうちアンカーロープが外れてしまいました。二度目も同じく60mのロープと5mのチェーンで流したのですがまったく効かず、時間切れとなりエンジンで何とか位置をキープしようと苦心しましたが潮が強く流れてしまい、スタートラインを安定させきれないままのスタートとなりました。
またフィニッシュ本部船についても11時頃に“ななくま”のエンジンがかからないのでインフレータブルボートに変更させて欲しいとの連絡がありました。フィニッシュ位置が帆走指示書に示した位置と変わらなければ仕方がない旨を本部船に伝えました。しかし結果的には小さな本部船を見つけられずに通り過ぎた艇もあったようです。皆様には本当にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
7月17日(月・祝)に開催される「壱岐-福岡ヨットレース 2017」、博多湾の小戸や今津だけではなく、新門司や佐賀県唐津からも参加があり、レース参加は26艇になりました。また、前日の前夜祭だけの参加も5艇あり、前夜祭参加人数は155名。これに壱岐市や観光連盟、漁協などの関係者を含めると総勢170名近くの皆様が一堂に会し、壱岐焼酎を飲みながら交流・親睦を深めます。
北部九州の梅雨明けは19日頃との予想が出ていますが、今週末から17日にかけては何とか天気も大丈夫のようです。前夜祭で大いに盛り上がって、レース本番も安全第1で楽しいレースになることを願っています。参加艇の皆さん、回航もレースもライフジャケットは必ず着用しましょう!
7月26日(水)に福岡タワー前のシーサイドももちで大規模な花火大会が開催されます(雨天・荒天で中止の場合は翌日開催)。ももち浜での花火大会は諸般の事情で2002年を最後に中止となっていましたが、この度RKB毎日放送の創立65周年記念の一環として15年ぶりに再開されます。福岡市内の花火大会としては最多の12,000発が音楽に合わせて打ち上げられます。
打ち上げ高さ450m!クライマックスには大玉100連発!など超迫力の花火大会です。洋上のヨットからの花火見物はまさに特等席です。夕涼みがてらヨットで見物する花火大会は圧巻です。多くの見物船が出ているので、救命胴衣着用、航海灯点灯、定員オーバーをしないなど安全には細心の注意を払ってください。海上には黄色の回転灯を点滅させた警戒船が出ていますので、指示に従うとともに警戒ラインの内側には絶対入らないようにしてください。
この他に博多湾の海岸で打ち上げられる花火大会は次のとおりです。
〈今宿花火大会〉 ・・・ 8月3日(木)20:00~ 西区今宿海岸 ☆打上数:2,000発
〈姪浜花火大会〉 ・・・ 8月15日(火)20:00~ 西区マリノア海浜公園 ☆打上数:2,000発
〈今宿花火大会〉 ・・・ 9月9日(土)19:30~ 東区香椎浜(片男佐海岸) ☆打上数:7,000発
7月17日(月・祝)の海の日に開催される博多ヨットクラブ主催の壱岐→福岡間のヨットレース、今年は前日に前夜祭も行い参加艇同士の交流・親睦を深めるとともに、壱岐の皆様との触れ合いも計画しています。レース参加艇は25艇。前夜祭が楽しそうだからとクルージングがてら壱岐を訪問して前夜祭だけに参加する皆さんが4艇です。レースまであと2週間、それまでに梅雨が明けてくれることを祈るばかりです。今回はレース開催を記念して、特製ラベルの壱岐焼酎を作ってみました。前夜祭会場でお買い求めください。ただし数量に限りがあります。
博多ヨットクラブの新規事業として2016年からスタートした「Cross Over事業」の一環でジュニアのクルーザー体験を行っています。日頃クルーザーに触れ合う機会がない子供さんたちにヨットの楽しさを肌で感じてもらい、若いセーラーが育っていくことを期待して体験セーリングを実施しました。福岡市ヨットハーバーが実施する子供さんや親子向けのヨット教室などへの参加者を対象に、クラブとして積極的に協力していこうというものです。
7月1日(土)は福岡市西区壱岐校区の子供会から小学生を中心に51名(引率の親御さん10名含む)が参加し、5艇のクルーザーに分乗してセーリングを楽しみました。10時からクラブハウスでハーバー職員から乗船にあたっての注意事項を聞いて、協力していただく各ヨットの船長さんの紹介の後、各自ライフジャケットを着用してヨットに乗船しました。博多ヨットクラブからは“翔風(柴田艇長)”と“ZEPHYRUS(明石艇長)”の2艇が協力し、他にハーバーが手配した3艇の合わせて5艇で10:30に出港しました。
梅雨の中休みか夏の日差しが照り付け、出港直後は5ノット前後の弱い風でしたが、その後北寄りの順風で絶好のセーリング日和りとなりました。能古島横の象瀬をぐるっと回って帰ってくる1時間程度のセーリングでしたが、途中から14ノット前後に風速がアップし、ヨットが大きく傾くと子供たちからワーワー、キャーキャーの歓声が飛び出し、スプレー(波しぶき)も浴びてヨットの醍醐味を十二分に体感して本当に楽しそうにしていました。それでも安定して前進するヨットの不思議を経験し、11時半頃には全艇無事にヨットハーバーに帰港しました。
夏休みに入ると福岡市ヨットハーバーでは子供さん向けの事業が目白押しなので、博多ヨットクラブとしてもできる限り協力していく予定です。会員艇のオーナーの皆さん、ご協力をよろしくお願いします。
6月18日(日)の第4レースは“MALOLO”さんに本部船を担当していただきました。
今日の日中は快晴で、北の風、10ノット前後と絶好のレース日和です。8時半には本部船メンバー、レース委員長ほかHYC役員も集合し、レースコースをどうするか相談して今日は「湾内コース」の日なので、能古島横の象瀬を反時計で回って、沖合の机島を反時計で回る12マイルのコースに決定しました。本部船運営メンバーは二手に分かれて、船にマークブイや信号旗などの運営用品を積み込み、クラブハウス2階ではレース参加受付の準備に当たりました。受付は9:30~10:00ですが9時前から続々とエントリーがあり、10:00の受付終了で今日の参加は23艇。
10時半前にはスタートラインが設置され、各艇セールを上げて心地よい順風の中をタックやジャイブを繰り返してウォーミングアップで体をほぐしてスタートに備えます。11:00丁度にスタート信号が発せられ、各艇一斉に飛び出していきました。スタート直後に長音一声とX旗が掲揚されたのでリコール艇があったようですが、スタートラインに戻ってリコールを解消したとのことです。第1関門の象瀬を通過して第2関門の机島に向かいますが、この第2レグはちょうど真上りになるため、東海面、西海面に大きく分かれました。風のシフトに合わせてタックを繰り返しながら距離を稼ぐ艇、長くロングコースを走る艇と様々で、それぞれに軽快な走りを楽しんでいました。
机島までの往路では風速は8~12ノット。机島を回航してからのフリーでは12~14ノット、ブローで16ノットと絶好のコンディションとなり、色とりどりのジェネカーやスピンを展開して初夏の博多湾を疾走しました。
13:11:19に新艇のHP艇“ENTERPRISE LILY”(K-36 SAMURAI)が1着でフィニッシュ。3分遅れの13:14:12に“Humming bird Ⅴ”が2着、13:14:58に“May be”が3着でフィニッシュしました。今回艇を買い替えて初参戦の“Le Grand Bleu”さん。HP艇の「アーシャンボー M-34」は5着でフィニッシュ。今後の走りが楽しみです。後続艇も次々にフィニッシュして無事にレースが終了しました。今日はコンスタントに風が吹き続き、どの艇も満足の走りができたようでした。参加艇の皆様、また本部船を運営した“MALOLO”の皆様、本当にお疲れ様でした。来月の第5レースは「壱岐レース」です。HYCレースとしては初めての「前夜祭」をスタート地の壱岐の島で行いますので、大いに盛り上がりましょう。
[以下は本部船”MALOLO”Sオーナーのレポートです]
6月18日HYC第4戦レースには申し分のない絶好のコンディション。湾内コースで象瀬、大机島、小机島反時計周り。スタート11時、リコール艇あり後解消で、全23艇無事スタートしました。ちょっと一安心!
実はこの日MALOLO PEPEを投入しており人員不足でありましたが、急遽F大ヨット部のジャーマネにお手伝いいただきスムーズな運営ができました。心より感謝です。レースの方は本部船付近終始順風が吹いており早い展開になると予想しておりましたが、沖のほうはそれほどでもないようで した。それでも13時過ぎには、HP艇を先頭に大型艇と次々にフィニッシュ。14時過ぎにはオールフィニッシュすることができました。MALOLO PEPEはと言うと沢山遊んで遊び疲れて14時過ぎに帰ってまいりました。『いいんです 楽しければ⁉️』 This is the spirit of MALOLO!!
博多ヨットクラブ第4戦 、皆様方のお力添えにより無事楽しいレースを終えることができました。ありがとうございました。
尚、全艇のスタート、フィニッシュ時のビデオ撮影をしておりますご入用の方はご連絡ください。 -MALOLO 佐藤-
壱岐市並びに壱岐市観光連盟の後援を得て開催する、夏の玄界灘を疾走するヨットレース。今年は24艇の参加申込みがあっています。また、レースにはちょっと、でも前夜祭は楽しそうだと、前夜祭だけ参加するヨットが4艇。前夜祭では多くのヨット仲間や壱岐の皆様との交流を図り、壱岐の郷土芸能の披露などで楽しい集いとなるように準備を進めています。
参加を考慮している皆さん、今からでも申込みはOKです。今週中にお申込みください。お待ちしています。
6月25日(日)に予定していた「プロセーラー高木 裕のセーリング講習会」は、昨年は15艇45名の参加がありましたが、今年は皆さん都合が付かなかったのか参加希望者が少ないため、9月24日(日)に延期して開催します。HYC会員様にはすでにお知らせしています。
講習内容は、予定していた◎キールボートのハンドリング・テクニックと◎ジェネカーやスピンのホイストとジャイブ、ドロップです。8月に入って再度募集の案内をしますので、HYC会員艇のみならず、多くの皆様の参加をお待ちしています。