お知らせ

博多ヨットクラブレースの再開について

2020年5月26日

新型コロナウィルス感染防止のために、4月、5月のレースを中止していましたが、福岡県においては緊急事態宣言の解除を受けて、感染防止対策を講じながら社会、経済活動の再開が始まっています。また、屋外のスポーツやレジャー活動も徐々に開始されています。

博多ヨットクラブにおきましては役員会を開催して今後のレース活動について協議し、6月のレースから再開することにしました。ただし、2次感染の出現等で再び緊急事態宣言が発出される等の事態に至った場合は、レースの開催を中止することもあり得ます。

今年は3月の第1レースから5月の第3レースまで中止となり11月の第10レースまで残り7レースとなっていますが、今後再び感染拡大等でヨットハーバー施設の利用制限等によりレースが開催できなくなる可能性もあります。今年の尋常ではない状況下においては年間成績を出すことが難しいため、今年はレースの表彰式は行わず、年末は懇親を深めるためのパーティーのみとします。なお、各レースの成績は参考としてホームページに掲載します。今年は年間成績にこだわらずに、楽しいレースでコロナ疲れを吹き飛ばしましょう。皆様のご理解をお願いいたします。

新型コロナウイルスについてはまだまだ予断を許さない状況でありますので、レース参加にあたっては各自・各艇において感染防止対策に万全を期すようにお願いいたします。レースエントリー時は、なるべくお一人で、そしてマスク着用でお願いいたします。

 6月21日(日)は湾内コースですので、受付9:30~10:00、スタート11:00です。9月の「壱岐レース」については、「市長杯」を出していただいている壱岐市の意向を確認したうえで開催方法を決定することにしています。決定次第、皆様には早めにお知らせいたします。

福岡市ヨットハーバーの施設利用制限の解除について

2020年5月15日

小戸の福岡市ヨットハーバーは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、現在施設の休館(駐車場含む)とヨット利用の制限を行っていますが、5月18日(月)から利用制限を解除します。ただし、施設の利用にあたっては、感染拡大防止のため入館時のアルコール消毒の徹底、施設内でのマスク着用等を励行するようにお願いします。詳しくは次の「福岡市からの通知」をご覧ください。 【港管第41号】福岡市からの通知

現在中止しているクラブ主催のレースについては、今月下旬に役員会を開催して、6月以降のレース再開について協議しますので、決定次第お知らせします。

福岡市ヨットハーバー休館のお知らせ

2020年4月07日

本日、新型コロナウィルスに伴う緊急事態宣言が発出され福岡県も対象地域となったため、とりあえず明日4月8日(水)から5月6日(水)までの期間、福岡市ヨットハーバーが休館されます(玄関ドアは施錠)。この期間のヨットの出港等は見合わせてください。ただし、ヨットのメインテナンスで来られる場合は、インターホンで職員を呼び出し中に入ってくださいとのことです。皆様のご協力をお願いします。

福岡市ヨットハーバー施設の利用自粛等について

2020年4月03日

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、福岡市の方針に基づき、4月4日(土)から4月19日(日)までクラブハウス内各施設の利用禁止と活動の自粛要請がありました。詳細は添付ファイルをご覧ください。

  [福岡市ヨットハーバー全施設の利用自粛等]

博多ヨットクラブレースの中止について

2020年3月29日

新型コロナウィルスの脅威が拡大しています。福岡でも感染者が増加しており、昨日、福岡県においても不要不急の外出自粛要請が出されています。

開けた洋上空間では感染のリスクは低いと思われますが、歴史ある博多どんたくや有田陶器市の中止が決定されるなど、国民一丸となってコロナの脅威に対処していく社会情勢であります。博多湾では、学生のヨットレースが5月まで中止が決定され、関東ではクルーザーレースも相次いで中止が決定されています。

このため、本日緊急役員会議を開催し、ヨットレース主催者として現下の状況を鑑み、まことに遺憾ではありますがとりあえず4月の第2レース、5月の第3レースは中止させていただくことに決定しました。6月以降のレースについては、5月下旬に判断させていただきます。

「お問合せフォーム」からの問い合わせを一時中止します

2020年3月24日

2、3か月前から「お問合せフォーム」から外国語によるメール送信が頻発しています。ここ半月は4つのメールアドレスで1日に50件~100件も迷惑メールが送られてきているため、当分の間「お問合せフォーム」からの問い合わせを中止させていただきます。

新会員さん紹介

2020年3月24日

DSC011162020年3月15日付でヨット“オモイノママ”(コルセア F27)さんが博多ヨットクラブに入会されました。係留地は小戸の福岡市ヨットハーバーです。“オモイノママ”は、昨年8月から約6か月かけて日本列島を時計回りに一周したトライマランです。雑誌Kazi誌の本年4月号でも大きく紹介された高校ヨット部同期の3人組で、100か所以上の漁港や海の駅を巡って多くの人との出会いを楽しんだそうです。これからは博多ヨットクラブのレースにも参加するとのことで楽しみです。しかしながらトライマランということでモノハル艇と同一フリートレースではレーティングが難しく、とりあえず暫定レーティングでしばらく様子を見ることにします。

2020年第1レースは強風のため中止

2020年3月15日

令和2年3月15日(日)の2020年第1レースは強風のため中止しました。朝からコンスタントに20ノット前後の強風が吹き、午後からは30ノットオーバーの強風も予想されたため、参加艇ならびに乗員クルーの安全を第1に考えて中止にしました。4か月ぶりのレースに参加意欲満々の皆さんにはご迷惑をおかけいたしました。4月19日(日)の第2レースの参加をお待ちしています。

2020年 会員総会を開催しました

2020年2月26日

博多ヨットクラブ2020年会員総会を2月23日(日)に小戸の福岡市ヨットハーバー会議室で開催しました。総会は35名(委任状提出を含む)の参加を得て午前10時00分から始まり、山田会長の冒頭の挨拶のあとさっそく議事に入り、事務局より2019年の事業報告、収支決算の説明があり、いずれも原案通り承認されました。続いて2020年の事業計画(案)、収支予算(案)の説明があり、いずれも原案通り承認されました。

最後に山田会長から会員の皆さんへひとつの提案がありました。

持続可能な開発目標-SDGs(エスディージーズ)-の17の目標のひとつ「海の豊かさを守ろう」で、海洋プラスティックごみの問題が提起されています。海で遊ぶ我々も「きれいな海を残したい」という思いから、プラスティック類は絶対に海に捨てない、飲料などはマイボトルなどで持参するなど、できることから取り組んでいきましょうとの呼び掛けがあり、一般社団法人「ふくおかFUN」代表で、博多湾の海底ごみ状況を調査しているプロダイバー・大神 弘太朗に博多湾の状況と、海をきれいにするクリーンナップ作戦などの話を聞きました。クラブとして今すぐに何かの行動を起こすということではありませんが、今後はこの問題についてみんなで考えていこうとの提案がありました。

昨年はレース中のディスマストが2件ありましたが(幸いにも乗員に怪我等はありませんでした)、いずれもスピン、ジェネカーのフリー帆走中にバックステイのトラブルによるものでした。ブロックの破損やバックステイの断裂が原因でしたので、日常の点検整備を怠らないようにしましょう。

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「2020年クルーザー安全講習会」終了

2020年2月17日

万一の事故や緊急時の対応など、クルーザーを安全に運航するための知識を習得することを目的に2014年から毎年「クルーザー安全講習会」を開催してきました。今年は2月16日(日)に、福岡市ヨットハーバー管理事務所が主催し、博多湾をベースに活動する福岡ヨットクラブ、博多ヨットクラブ協力のもとに開催し、クルーザーのオーナー、クルーの皆さん34名が参加しました。福岡ヨットクラブ、博多ヨットクラブとも今年のシリーズレースが3月から始まるため2月に開催したものです。

午前10時に開講し、主催のヨットハーバー管理事務所の菅原氏の挨拶の後、協力団体の博多ヨットクラブ山田会長、福岡ヨットクラブ沼田会長の挨拶に続き、JSAF日本セーリング連盟ルール委員会の大村雅一副委員長から「安全にセーリングするためのルール」について講話がありました。2014年の第1回から昨年までは、JSAF日本セーリング連盟外洋安全委員会から講師をお招きし、主に落水対策やライフジャケットについてお話をしていただきましたが、今年はJSAFルール委員会の大村雅一副委員長をお招きし、「外洋セーラーのためのルール講習会」をテーマに、レース中の接触、衝突を防止するにはということを中心にお話をしていただきました。小型のディンギーヨットとは違って外洋クルーザーはすぐには止まれないため、スタートやマーク回航時に衝突などの事故を防ぐためには、それぞれの乗員がしっかりルールを理解して安全なセーリングに心がけることが一番大切です。

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午後は、福岡海上保安部交通課から、福岡地区における海難事故発生状況と事故防止、ライフジャケットの着用、海の安全情報の有効活用についての話があり、次に、門司税関博多税関支署から、不正薬物等の密輸防止のために、クルージング中などに不審な船舶を発見したときは税関に通報していただきたいとのお願いがありました。最後に日本海洋レジャー振興協会九州事業部からは運転不自由船の曳航・伴走サービスについての話があり午後2時30分に講習会を終了しました。

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