お知らせ

2017年第2回HYC会員懇親会を開催しました

2017年10月13日

DSC01658会員同士の交流を深めることを目的に2014年からスタートした会員懇親会。11回目を迎えた今回は10月12日(木)午後7時から(6時半からウェルカムドリンク)中央区天神3丁目の帆船の看板を掲げ店内は帆船をイメージしたお洒落な店、『Kitchen & Bar Blow』で開催しました(お店のオーナーさんは天下の福大ヨット部のOB。インカレで470級の優勝経験あり)。今回の参加者はJORDAN、SIESTA、Bambino、Freestyle、METAXA Ⅴ、Summertime、Le Grand Bleu 9、Spilmer、いそしぎ、ZEPHYRUS、来年HYC入会予定のウィスパリングジャックの11艇のオーナー、クルーと福岡市ヨットハーバー管理事務所の鬼塚氏ら総勢19名でした。

山田会長の乾杯の発声で会が始まり、年齢や職業は違えど共通の「ヨット大好き人間」に話は尽きません。夏に開催した「壱岐-福岡ヨットレース」や今年の年間総合優勝の行方などに話が弾み、午後9時過ぎには黒住副会長の博多手一本(博多一本締め)でお開きになりました。次は12月16日(土)の表彰式&パーティーです。今年は『福岡ヨットクラブ』との合同開催で、中洲のゲイツビル内の会場で行います。150人くらいの大パーティーとなりますので大いに盛り上がりましょう。

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来年の「壱岐-福岡ヨットレース」に向けて

2017年10月09日

今年の7月17日・海の日。これまで長年行ってきたHYC壱岐レースを、初めて壱岐市ならびに壱岐市観光連盟の後援を得て「壱岐-福岡ヨットレース」と銘打って開催。レース前日には地元の皆様との交流・懇親を深めるために「前夜祭」を開催し大いに盛り上がり、本番のレースもいい風に恵まれて大成功に終わりました。今年のレースの総括と来年のレース開催に向けて、10月6日(木)に壱岐市・中原副市長、壱岐市観光連盟・長嶋会長以下4名の皆様が来福し、HYC山田会長以下役員と懇談しました。

壱岐市としては多くのヨットの皆様が壱岐に来られたことを大変喜ばしく受け止めていただき、地元の壱岐新聞やケーブルテレビで前夜祭やレーススタートシーン等が報道されたことにより、これまであまり触れることのなかったヨットの世界に関心を持つことができて貴重な経験になったとのことでした。壱岐は壱岐焼酎をはじめ全国に誇れる壱岐牛、ウニなどの食、夏には驚くほど透明度が高い海での海水浴、また天然温泉の宿など魅力満載!ヨットの皆さんには、ぜひともご家族や友人と連れ立って壱岐を訪問していただき壱岐を丸ごと堪能していただきたいとの思いから、来年もぜひこのレースを継続開催してもっと多くのヨットに壱岐に来ていただくために、市ならびに観光連盟としても全面的に協力していきたいとのことでした。特に「前夜祭」をもっと盛大にしましょうと、我々セーラーにとっては何とも嬉しいお話でした。

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前列左前より壱岐市観光連盟・松本事務局長、後ろ左より壱岐市・塚本観光商工課長、HYC吉川副会長(レース委員長)、壱岐市・中原副市長、壱岐市観光連盟・長嶋会長、HYC山田会長、HYC沼田監事、HYC白石事務局

9月17日(日)HYC第8レース中止のお知らせ

2017年9月15日

非常に強い台風18号は九州方面にゆっくり進んでいます。現在の中心気圧935hPa、最大風速50m/s、25m/s以上の暴風域は200km、15m/s以上の強風域は390kmで、17日(日)には九州に上陸の恐れがあり、海上は大しけになる模様です。このため17日(日)の第8レースは安全を考慮して中止とします。会員の皆様におかれては、台風接近に備えて増し舫いなど台風対策に万全を期されるようお勧めします。

次のレースは10月15日(日)の第9レースです。湾外コースの予定なので、受付時間8:30~9:00、スタート時間10:00です。本部船は“翔風”が担当します。

9月17日(日)HYC第8レースのお知らせ

2017年9月12日

9月17日(日)のHYC第8レースは湾外コースの予定なので、スタート時刻は午前10時を予定しています。このため、レース参加受け付けは午前8時30分~午前9時ですのでお間違えないようにご注意ください。本部船はZEPHYRUSが担当します。

雑誌Kaziに「壱岐-福岡ヨットレース」掲載

2017年9月09日

7月に開催した「壱岐-福岡ヨットレース2017」の記事が、雑誌Kaziの9月号、10月号に掲載されました。10月号では、「アラフォー帆走生活」というコラムを連載されている井田光司氏が、レース参加艇に同乗された様子を記述されています。img010-3

    [アラフォー帆走生活]-雑誌Kazi 2017年10月号

「2017年小戸カップヨットレース」盛大に開催

2017年9月08日

今年で40回目となる伝統の「小戸カップ」。毎年9月の第1日曜日開催として今年は9月3日(日)に開催されました。博多ヨットクラブ2017年シリーズ・第7レースと合同開催です。

大きなヨットから小さなヨットまで、ギンギンのレース艇からクルージング艇まで、みんなが楽しんでなるべく多くのヨットに入賞の機会があるようにA~Dの4クラスに分け、各クラス1位~5位まで、合計で20艇に賞を準備しています。また参加艇間の交流を図るためにレース後にディンギーヤードで「BBQパーティー&表彰式」も予定。さらに福岡市ヨットハーバーでは遠来艇の参加を促進するために、大会当日の前後2週間をゲストバースの係留代を無料にするサービスを実施。今年は県外からの参加も含めて50艇が参加し(過去最多)、9:30からクラブハウス2階で開会式、艇長会議を行いました。

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秋晴れの絶好の博多湾。11:05に北北東8~12ノットの風の中、リコール艇なしのきれいなスタートでレースが始まりました。コースは小戸沖をスタート・フィニッシュとして、能古島北の第1マークを反時計で回わり、博多湾西岸の海づり公園沖の第2マークを反時計で回る8マイル。波もほとんどなく、中盤からは12~18ノットの安定した風が吹き、初秋の博多湾で快適なセーリングが楽しめました。ファーストホームは12:07:24に“May be”が、最終フィニッシュは“Summertime”の13:17:50と全体で2時間13分という早いレース展開でした。博多湾のヨット犬、秋田犬のロンちゃんもSpirit号で楽しそうにレースに参加していました。

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午後3時からディンギーヤードで「BBQパーティー&表彰式」が行われ約230人が参加しました。こちらはリコール続出で、お腹を空かせた各艇のクルーたちが2時半頃からお肉を焼きだし、あちこちのテーブルからお肉を焼く煙が立ち上り、美味しい香りがハーバー内に漂ってきました。博多ヨットクラブ山田会長の乾杯の発声でBBQパーティーがスタート。主催者が用意したのはお肉と野菜、焼きそば麺、ノンアルコールビール、ソフトドリンクでしたが、各艇は自前で焼酎や日本酒、シャンパン、ワインや自前のお肉を持ち込み、チームによっては秋の味覚のトウモロコシやナス、はては旬の魚の“サンマ”を焼いているところもあり、芳しい香りが会場に漂い食欲をそそっていました。

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一段落したところでレースの表彰式が始まり、福岡県セーリング連盟秋山会長の挨拶のあと、Dクラスから順にAクラスまで、各クラス修正5位から順に1位まで表彰を行い、副賞には博多-韓国・釜山間のペア乗船券や折りたたみ自転車など豪華賞品が多数贈られ、全体の総合優勝艇には福岡市長杯が授与されました。シーズン半ばの初秋のひととき、日ごろの疲れを吹き飛ばす楽しいパーティーとなりました。

各クラスの優勝は、Aクラス“Humming bird Ⅴ”、Bクラス“Bambino”、Cクラス“MARIL”、Dクラス“MALOLO PEPE”、そして総合優勝(福岡市長杯)は“MALOLO PEPE”でした。

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MALOLO PEPE

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今年の小戸カップも事故もなく大盛会のうちに無事に終了しました。レース主催者は、小戸カップをタモリカップに匹敵するようなビッグイベントに育てていきたいとのことで、来年は60艇、70艇と参加艇が増えることを期待しています。九州一、いや西日本一のお祭りヨットレースにしましょう。毎年9月の第1日曜日は博多湾に集結!!大会事務局の皆さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

子供たちのクルーザー体験セーリングNo.4

2017年8月28日

8月26日(土)は今年第4回目の子供たちのクルーザ体験セーリングがありました。福岡市ヨットハーバーが主催する「親子体験セーリング事業」にクラブとして協力しているもので、今回も市政だより等の公募で集まった42人がクルーザーヨットに分乗して博多湾をセーリングしました。

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博多ヨットクラブからは会員艇の“JORDAN(山田艇長)”が協力し、元気いっぱいの子供たちが午前・午後に分かれて乗船しました。朝から雨模様で天候が心配されましたが10時頃には雨も上がり、午前の部は26人の親子が4隻のヨットに分乗してセーリングを体験しました。昼からは日差しも戻り、午後の部は16人の親子が3隻のヨットに分乗して夏の博多湾を満喫しました。風だけで走るヨットの爽快感を身体で感じ、交代でラット(舵輪)を握って船長気分も経験して楽しそうにしていました。この中から将来のセーラーが育ってくれることを期待しています。ご協力いただいた“JORDAN”さん、ありがとうございました。

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座間味ヨットレース参加レポート

2017年8月24日

6月24日(土)に開催された沖縄・座間味ヨットレースに、昨年に続きクラブメンバーが参加し、沖縄の夏を堪能するとともに沖縄のセーラーの皆さんと交流を図りました。今年は「第40回」という記念大会で、当クラブの山田会長以下5艇11名が現地のヨットをチャーター、あるいは同乗させていただきレースを満喫しました。山田会長から参加レポートが寄せられましたのでご紹介します。

 [2017座間味レース報告]

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