2016年第2回HYC会員懇親会を開催しました
福博の町は夏の風物詩の「博多祇園山笠」一色です。都心の主要拠点(13か所)には豪華な「飾り山笠」が設置され、祭り気分を盛り上げています。「オイッサ」「オイッサ」の掛け声が町に響き渡り、クライマックスの7月15日早朝の「追い山」に向けてボルテージも日に日に高まっていきます。
ここ何日かは梅雨の中休み。連日35度近い猛暑の中、恒例となった博多ヨットクラブの会員懇親会を7月7日午後7時から中央区天神のビルの屋上ビアガーデンで開催しました。地上は熱波が襲っていますが、ビアガーデンには心地よい風が吹き抜けて生き返った気分です。
今回はBambino、Freestyle、Jetta、MALOLO、May be、METAXA Ⅴ、Second Love、SIESTA、Summertime、Tropicarna、ZEPHYRUS、麻里絵、Grand Bleu 3、いそしぎの常連と今年1月に入会されたSpilmerの15艇のオーナー、クルー、そしてプロセーラー高木氏、福岡市ヨットハーバーのO氏、S氏、K氏の総勢37名が集い(過去最多)、各種生ビールやカクテル、ジンギスカンに暑さも忘れて日頃の疲れを吹き飛ばしました。会員の中には「山笠」期間中の博多の正装「長法被」姿も見受けられました。
今年の話題はなんといっても11月に博多湾で開催される「アメリカスカップ予選シリーズ」。どんなコースになるのだろうか。ソフトバンク・チームジャパンの優勝はいかに。コース近くの海上で観戦できるのだろうか。クラブとして何かお手伝いできることはないのだろうかと皆さん興奮気味でした。その他にも来週はHYC恒例の「壱岐レース」、会員艇が参戦する「ジャパンカップ」や「ミドルボート選手権」、鹿児島の「火山めぐりヨットレース」、今年のタモリカップは?など生ビールを片手に大いに盛り上がりました。
年齢や職業は違えど共通の「ヨット大好き」に話は尽きず、あっという間に時間が経過して午後9時半に黒住副会長の「博多手一本」でお開きになりました。次の会員懇親会は10月の予定です。まだ参加されていない会員の皆様、次回はぜひご参加ください。