親子クルーザー体験セーリング
2018年7月22日
7月21日(土)はクルーザ体験セーリングがありました。福岡市ヨットハーバーが主催する「親子クルーザー体験セーリング事業」にクラブとして協力しているもので、今回も市政だより等の公募で集まった36家族94人が5隻のクルーザーヨットに分乗して博多湾をセーリングしました。初めに会議室でハーバー管理事務所の職員から乗船上の注意事項の説明があり、協力してくれる5隻のクルーザーヨットの船長さんの紹介がありました。その後全員がライフジャケット(救命胴衣)を着用して全員で記念撮影をして、各船長さんの誘導で乗船するヨットに向かいました。
博多ヨットクラブからは会員艇の“Whispering Jack(西岡艇長)”と“ZEPHYRUS(古川艇長)”が協力し、今日から夏休みの元気いっぱいの子供たちと保護者のお父さん、お母さんが午前・午後に分かれて乗船しました。梅雨明けで晴天が続き、6~8ノットの風と波のない穏やかな海面を、午前の部は48人の親子が、午後の部は46人の親子が夏の博多湾を満喫しました。風だけで走るヨットの爽快感を身体で感じ、交代でラット(舵輪)やティラーを握って船長気分も経験して楽しそうにしていました。この中から将来のセーラーが育ってくれることを期待しています。ご協力いただいた“Whispering Jack”さん、“ZEPHYRUS”さんありがとうございました。