お知らせ

壱岐ダイビングクラブHPリニューアル

2013年10月10日

壱岐アイランドは博多のヨットにとっては手頃なクルージングスポットであり、おいしい魚と天然温泉、麦焼酎発祥の地でも有名です。夏場は透き通るような海と白い砂浜で海水浴にも大人気です。そんな壱岐の島にもHYCの会員さんがいらっしゃいます。長崎県壱岐市在住の“OLIVE号”の作元様はご夫妻でダイビングにハマっておられます。1996年に「壱岐ダイビングクラブ」を結成し、仲間の皆様と壱岐の海中散歩を楽しまれるとともに、沖縄をはじめグァムやサイパン、パラオの海でも潜っておられます。クラブのホームページはしばらく休眠していましたが、このたび作元様の奥様が一念発起してHPをリニューアルされ、壱岐の素敵な海中の生き物たちを紹介されています。

HYC会員の皆様でダイビングを趣味にされている方は、一度壱岐の海中散歩を楽しまれてはいかがですか。その際は作元様にご連絡ください。

                     <壱岐の海中の生き物たち>

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 〈壱岐ダイビングクラブのHPはこちら〉

 

2013福岡ヨットレースでHYC会員艇優勝!

2013年10月06日

10月6日に開催された2013福岡ヨットレースにおいて、第14回メイヤーズカップ、第21回マリノアズカップそれぞれにおいてHYC会員艇が大健闘し、両カップとも優勝しました。

幸いにも台風23号の影響も受けず、また昨日の雨も上がって朝から晴天に恵まれ、メイヤーズカップには10艇が、マリノアズカップには9艇が参加して西福岡マリーナ・マリノア主催の2013福岡ヨットレースが開催されました。東北東~東、11~22ノットの風の中、メイヤーズカップは11:30に、マリノアズカップは11:40にスタートしました。コースは、メイヤーズカップが小戸沖スタート→象瀬横第1マーク→唐泊沖第2マーク→大原沖第3マーク→小戸沖フィニッシュ、マリノアズカップが小戸沖スタート→第1マーク→第3マーク→小戸沖フィニッシュでした。

第14回メイヤーズカップは“MALOLO”が、第21回マリノアズカップは“ZEPHYRUS”がそれぞれ初優勝し、協賛各社から提供された抱えきれないほどの賞品を獲得しました。優勝された両艇の皆様、本当におめでとうございました。

表彰式&年末懇親パーティー開催の予告

2013年9月27日

年間10回のクラブレースもあと2レースを残すのみとなりました。第9レースは10月20日(日)、第10レースは11月17日(日)に予定通り実施します。1年の締めくくりの「表彰式&懇親パーティー」は12月21日(土)18:30から開催します。今年の会場は、交通アクセスのよい中央区天神3丁目のピエトロ本店ビル1階の“レストラン セントラーレ”を全面貸切で行います。ワンフロアで120名は十分収容できますので、会員間の交流もより一層深まるのではと期待しています。

今年はパーティーにも趣向を凝らし、ビッグなサプライズ企画も検討中です。出席者全員を対象とした「お楽しみ抽選会」も空くじなしで素敵な景品を用意します。また、全員に素敵な「ヨットカレンダー」のお持ち帰りも考えていますので、今年のパーティーは出席しないと絶対に損をします。

正式なご案内は後日お知らせしますが、会員艇のオーナー、クルーの皆さん、「12月21日」は今からキープです!

 

大型カタマラン“Fifth Season Ⅱ”いよいよ出港

2013年9月24日

IMG_0915前に本ホームページで紹介した米国から来られた大型カタマラン“Fifth Season Ⅱ”は、小戸に繋留したままご夫妻は6月下旬に一旦米国に帰られていましたが、日本クルーズを再開するために約3か月ぶりに小戸に戻って来られました。

9月22日(日)18時からクラブハウス2階で小戸のヨット仲間の有志の皆さんがご夫妻の「お別れ会」を行い、航海の安全と交流を深めました。奥さんのGailさんはご自慢の「ハープ」を船から持ってこられ、美しい歌声とともにアイルランドの歌やラヴィアンローズ、スカボロフェアなどを披露され大いに盛り上がりました。そしてこの「ハープ」はなんとご主人のDaveさんの手作りだというのでこれまたびっくりです。

DSC_1111DSC_1131昨日(9月23日)午後1時に次の寄港地の広島を目指して小戸を出港されました。今後の予定は、9/28~10/11の日程で日本で初めて開催される「瀬戸内国際ヨットラリー2013」に参加するそうです。このラリーは広島観音マリーナをスタートして兵庫県芦屋マリーナをゴールとする、瀬戸内の島々を2週間かけて巡る「海のキャラバン」です。ヨット版のDiscover JAPAN!のようなものでしょうか。詳しくは下のPDFファイルをご覧ください。その後のことはまだ決めていないそうですが、以前聞いた話では、Gailさんはぜひ日本でスキーを楽しみたいと言っておられたので1年くらいは日本にいる予定のようです。

このたびの「タモリカップ福岡」参加のために広島から来られていた“KINE KINE 11 ”さんは広島観音マリーナがホームポートでしたね。“EXTEN ”さんも観音マリーナがホームポートでしたので、もしマリーナでこのカタマランをお見かけになりましたら気軽にお声掛けください。とても素敵なご夫妻です。またラリーの途中寄港地の仁尾マリーナの“エスプリⅢ”さんもよろしくお願いします。 

  (瀬戸内国際ヨットラリー2013 PDF)

「タモリカップ福岡」終了御礼

2013年9月19日

IMG_1922海を愛するタモリの日本一楽しいヨットレース「タモリカップ福岡」が9月15日(日)に終了しました。博多ヨットクラブは本大会の協力団体として山田会長が大会実行副委員長に就任するとともに、1艇でも多くの会員艇の皆様に参加していただくことを目標に支援をしてまいりました。結果として27艇もの会員の皆様に参加していただくとともにパーティー会場の設営準備にも有志の皆様にお手伝いいただきました。ご協力いただいたHYC会員艇の皆様に厚くお礼申し上げます。

日本に接近中の台風18号の動向が気になるところでした。大型の台風で風速15m/秒以上の強風域が広く、15日(日)はある程度の強風は予想していました。前日の14日(土)午後1時から、大会ボランティアスタッフと博多ヨットクラブ加盟の参加艇の有志の皆さんとで福岡市ヨットハーバーのディンギーヤードに約650席分のパーティー会場の設営作業を行いましたが、風による作業への影響はほとんどありませんでした。午後4時には設営作業もほぼ完了して、4時からは出艇申告、5時からは艇長会議が行われました。参加艇数はレイトエントリーも含めて最終的に89艇でした。艇長会議では大会実行委員長の秋山・福岡県セーリング連盟副会長の挨拶のあと、レース委員長の鬼塚・福岡県セーリング連盟国体強化委員長から帆走指示書の説明があり、引き続き西福岡マリーナ・マリノアの下坂氏から海上パレードの要領説明がありました。そしてパレード隊列を先導するエントリーナンバー1番の“May be号”オーナーで大会ゼネラルキャプテンの吉川氏から、パレード隊列の整列手順と強風で隊列の維持が困難になった場合は海上パレードそのものの中止もあり得ること、またパレード途中であっても危険な状況と判断した場合はパレードを途中で打ち切ることの説明がありました。そして、満場の拍手に迎えられて大会名誉会長のタモリさんが登壇され、「タモリカップ」開催に至った思いを交えて挨拶をされました。艇長会議が終わった午後6時からは、FYC・福岡ヨットクラブ様から「前夜祭が無いのは寂しいね。有志で盛り上がろう。」との声掛けで、地元福岡のレース仲間10数艇、約50人ほどで「自主的前夜祭」を翌日のパーティー会場の一角をお借りして挙行しました。秋山大会実行委員長や鬼塚レース委員長、そして日本を代表するセーラー高木裕氏も交えて夜の10時近くまでワイワイ盛り上がりました。高木氏は昨年12月にはオーストラリアのシドニー~ホバートヨットレース、今年の7月にはロサンゼルス~ホノルル間のトランスパックヨットレースにも参加されており、貴重なお話も聞けました。それにしてもこの自主的前夜祭に集結した各ヨットは、総合優勝のタモリカップにもっとも近い実力と経験がある福岡を代表するメンバーばかりで、今日のアルコールが明日のレースに影響しなければいいがと心配でした。 写真をクリックすると大きくなります

 写真左から、〔秋山実行委員長〕  〔鬼塚レース委員長〕  〔吉川ゼネラルキャプテン〕  〔タモリ大会名誉会長〕

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一晩明けた大会当日の15日(日)は、早朝から10ノット(5m/秒)前後の強い風が吹いており、午前8時の段階では時折20ノット近いブローが入ってきます。パレード隊列を先導する大きな大会旗を掲揚した1号艇“May be”の動向が気になるところですが、参加各艇は海上パレード、レースに備えて艤装に余念がありません。午前8時30分に予定どおり“May be”が出港し、小戸公園陸地と能古島の間の海面を、艇速3ノットの機走で大きく蛇行を繰り返しながら西福岡マリーナ・マリノアを目指します。後続のヨットは他艇のリコールナンバーを確認しながら若い番号順に隊列を整えていきます。午前9時頃には1番から順に89艇もの長いヨットの隊列が小戸の方向まで延々と連なり、博多湾ではこれまで経験したことのない壮観な眺めが出現しました。午前9時15分発の福岡市営能古渡船のフェリーが姪浜港を出港するのを合図に1番艇“May be”がマリノアに進入開始。その後を2番艇、3番艇と1艇身の間隔で続いていきます。この頃には風もコンスタントに20ノットになり、それも北の風なので真後ろから受ける形になり、エンジンをニュートラルにしても3~4ノットの艇速が出るので艇速をコントロールするのに悪戦苦闘しました。特に船外機のヨットは大変だったようです。狭い水路なので衝突の危険性も高くなり、場合によってはパレードの途中中止もあり得る状況になってきました。マリノアの大観覧車前の岸壁のお立ち台には真っ白の船長服に身を包んだタモリさんが大会の華マリンセーラーズのおねえさん達を従えてスタンバイ。タモリさんの横には司会のTNCテレビ西日本の素敵な新垣泉子アナウンサーが通過するヨットの艇名とコメントを紹介して、タモリさんが1艇1艇に激励の言葉をかけていきます。各ヨット側も負けじと趣向を凝らしたパフォーマンスを披露していきます。

 写真左から、〔小戸出港後〕 〔徐々に隊列を整える〕 〔マリノアへの水路〕 〔いざタモリさんの前に〕 

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 写真左から、〔タモリ大会名誉会長と司会の新垣アナウンサー〕 〔お立ち台〕 〔マリンセーラーズ〕 〔パレード艇〕

 司会者お立ち台マリンセーラーズ海上パレードお立ち台

 写真は、タモリ大会名誉会長の前でパフォーマンスを繰り広げるパレード参加艇(ごく一部)

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次第に風が強まり20~25ノットになって衝突等の危険性がきわめて高くなってきたので、残念ながら海上パレードは50番台の後半くらいまでで中止となりました。参加各艇は小戸沖のスタート海面に向かいますが強風のため小型艇は苦労していました。スタート海面では本部船がアンカリングを完了してマークボートが第1マーク、第2マークを設置するために沖合に向かっています。10時過ぎにスタート海面に到着しましたがコンスタントに25ノット前後の北からの強風が吹き続け、波も2mほどになっています。レースに慣れたヨットはメインセール、ジブセールを上げてウォーミングアップを始めていますが、大半のヨットはメインセールも上げずにスタート海面を右に左に走っています。タモリ大会名誉会長も大型クルーザー“マリノア1”でスタート海面に到着しています。船上にはな、なんと井上陽水さんの姿も。もしかして「次は俺も“陽水カップ”を...」なんて考えているのかしら?てなことはないですよね。海上はブローで30ノットを超すようになり、1艇がディスマスト、1艇がジブセールを破ってしまいました。その他にもブームバング破損などのトラブルもありました。スタートは午前11時ですが10時45分頃に、この状況で強風のレースに慣れていない多数のヨットも含めて89艇ものヨットをスタートさせることは極めて危険と判断した本部船に「N旗」が上がりレースの中止が決定されました(正しい判断です)。横浜大会に続いて福岡大会も「台風」に泣かされました。

 写真は左から、〔波でジャンプ〕 〔強烈なスプレー〕 〔折れたマスト〕 〔マリノア1上のタモリさんと左は井上陽水さん〕

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ノーレースとなり参加艇は続々とヨットハーバーに帰って行きます。レースは中止になりましたが、こうなればメインイベントのBBQパーティーで大いに盛り上がるぞと気合は十分です。午後3時からの予定だった表彰式&BBQパーティーを繰り上げ開催するために陸上スタッフの動きが慌ただしくなりました。BBQパーティーを午後1時半から開始するとの放送があると参加艇のテンションもヒートアップしてきました。1時半に会場の入り口がオープンすると待ちわびた参加者が続々と入場し、650席用意していた席があっという間に埋め尽くされました。ステージ上に総合司会のTNCテレビ西日本の新垣アナウンサーが登場し、いよいよ本大会のメインイベントであるBBQパーティーの開幕です。最初に秋山大会実行委員長の挨拶、幻となった総合優勝杯「タモリカップ」の披露と来年も福岡でやるぞーというタモリ大会名誉会長の力強い決意表明、そして大会ゼネラルキャプテン“May be号”の吉川オーナーの音頭で乾杯、いよいよ待ちに待った「タモリカップ福岡」の神髄がスタートしました。続いて本大会に協賛いただいた各社の紹介があり、福岡のプロダンサーによるダンスの演技で会場も徐々にヒートアップ。各テーブルではLOGOSさん提供のBBQコンロでお肉が焼け始め、特製“タモリカップビール”で乾杯!の声、声、声。地元福岡で活躍するサルサバンド“Sakura y su Pinto Con Pintura”の演奏が始まると会場も一気に興奮状態に突入し、マリンセーラーズのおねえさん達と一緒にステージ前でサルサの踊りに興じていきました。 終盤にはタモリさんも演奏に特別参加。得意のコンガの熱演でステージも会場も熱狂です。

   左から、〔開幕を待ちわびる参加者〕 〔タモリカップの披露〕 〔乾杯の発声〕 〔特製タモリカップビール〕

 会場風景4IMG_1883IMG_1887P9150065

 〔福岡のプロダンサー〕                      〔福岡のサルサバンド“Sakura y su Pinto Con Pintura”〕

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 〔肉、肉、肉、各チーム本当においしそうに食べて大満足の表情です。吉野家の牛丼、ナポリの窯さんのピザも最高〕

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  アルコールも入り参加艇メンバーとステージが一体となり、タモリさんのコンガの熱演で興奮のるつぼと化していった

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2時間の予定だったBBQパーティーも会場の熱気に押されて30分延長となり、最後にタモリさんから「来年もタモリカップを福岡でやってもいいかな!」という声に、会場からは割れんばかりの大きな声で「いいとも!」で会場がひとつとなり、午後4時に第1回タモリカップ福岡が閉幕しました。レースこそできませんでしたが、県外など他所の水域から参加したヨットとも交流ができ、また普段はヨットには無関心なご家族も一緒にパーティーに参加して心から楽しんでおられた姿が多く見受けられ、これこそがタモリさんが目指しているものだと改めて感じ入りました。準備期間が短い中ヨット“May be”の皆様が中心となり、大会を支えていただいた多くのボランティアの皆さんのご努力により実現した「タモリカップ福岡」、来年も博多の海で盛大に開催できますことを願っています。

タモリカップ福岡の公式Facebookに、多数の記録写真と会場パレードの動画が掲載さていますので是非ご覧ください。

   タモリカップ福岡公式Facebookはこちらをクリックしてください

 

タモリカップ福岡最終エントリーリスト

2013年9月11日

9月15日に開催される「タモリカップ福岡ヨットレース」の最終エントリーリストが発表されました。何と、総数で84艇になりました。合わせて「いいともAクラス」から「イグアナBクラス」まで5つのクラスも決定されました。

当初は、「いいともAクラス」だけがスピンネーカー、ジェネカーを使用しないクラスとしていましたが、この区分での申込みが34艇と多かったので、レーティングをもとに「いいともBクラス」もスピン、ジェネカー未使用クラスとしたようです。このことは、普段はレースにはほとんど参加しない、どちらかというとブルーウォーター派の皆様も「日本一楽しいヨットレース」のキャッチフレーズに誘われて参加申込みされたのではないでしょうか。

今のところ台風襲来の恐れもないようですし、9月15日は博多湾をヨットのセールで埋め尽くしてセーリングを楽しみ、アフターレースのBBQパーティーでも大いに盛り上がりましょう。

  タモリカップ最終エントリーリスト(クラス別)PDF

 

タモリカップ福岡参加艇リスト

2013年9月04日

9月15日(日)に開催される「タモリカップ福岡」の参加申込みが締め切られました。地元福岡以外にも関東や関西、四国からも参加申込みがあり、総数82艇となりました。博多湾でのクルーザーヨットレースの新記録となりましたので、あとは大会当日の天候を祈るばかりです。参加艇のエントリーリストをPDFファイルでお知らせします。また、本ホームページ右欄に大会日までのカウントダウンタイマーを設置しました。

  (タモリカップ福岡エントリーリストPDF)

 

タモリカップ福岡(続報5)

2013年9月03日

9月15日(日)に開催される「タモリカップ福岡ヨットレース」の参加艇の状況をお知らせします。

大会事務局にお尋ねすると、参加申し込みは80艇を超えているとのことです。このうち博多ヨットクラブ会員艇は27艇がエントリーしているとのことで、HYC会員の皆様、本当に多数のお申し込みをいただきありがとうございました。福岡県外からの申し込みは22艇となっており、最遠方からの参加は神奈川県の葉山マリーナからです。192艇のエントリーで9月1日に開催予定だった「タモリカップ横浜」が台風15号の影響を判断されて中止となったため、福岡大会に申し込みされたのでしょうか(?)ガッツのあるヨットです。

博多湾でこれだけ多くのクルーザーが参加してのヨットレースは初めてのことであり、レース運営を担当される大会事務局のご苦労もひとしおのことと思いますが、安全第一で円滑なレース運営をよろしくお願いします。またレース後のBBQパーティーも400人規模で行われるようですのでこちらの準備も大変と思いますが、レース参加者が一緒になってタモリさんとともに大いに盛り上げましょう。

大会当日に台風が来ないように、そして青空の下、いい風に恵まれてレースが開催できますことを心より願っています。

 

小戸カップヨットレース・HYC会員艇上位独占

2013年9月01日

9月1日(日)に開催された「小戸カップヨットレース・クルーザークラス」において、HYC会員艇が上位を独占しました。

台風15号の影響で秋雨前線が刺激され終日雨模様の天候の下、「小戸カップヨットレース」が開催されました。クルーザークラスには35艇がエントリーし、午前11時に1~2ノットの微風の中スタートしました。コースは小戸沖をスタートして能古島を時計回りで回って、能古島東側のハツ瀬検疫ブイを反時計で回って小戸沖にフィニッシュする約9マイルのコースでした。途中から北東~東の8~10ノットのいい風が吹き出し“Second Love号”が1時間40分ほどでファーストホーム。後続の各艇も次々にフィニッシュラインを切って、タイムリミットの午後2時までに27艇がフィニッシュしました。

修正順位では、1位“Second Love号”、2位“May be号”,3位“ZEPHYRUS号”で、そして4位以下11位までもHYC会員艇が独占し、HYCポイントレース参加艇のレベルの高さを証明しました。小戸カップヨットレース結果はこちらをクリックしてください。 2013年小戸カップレース結果PDF)

“Second Love号”HTBレース悲願の総合優勝!

2013年8月27日

第20回HTBレース総合優勝

総合優勝の笑顔

8月25日に開催された第20回ハウステンボスカップヨットレースにおいて、HYC会員艇の“Second Love号”がファーストホームで総合優勝を達成しました。これまで何度も挑戦しましたが過去の戦績は総合2位が最高位でしたので、Sオーナーはじめクルーの皆さんの喜びもひとしおだったことでしょう。本当におめでとうございます。同じく会員艇の“Humming bird号”も総合2位となり、博多のレベルの高さを証明しました。

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