お知らせ

「セーリング講習会」参加申込み受付

2014年7月01日

博多ヨットクラブ主催で8月2日(土)に開催する「セーリング講習会」への参加申込みを受付けます。HYC会員様(オーナー)には別途メールでお知らせしていますので、艇ごとにまとめてお申し込みください。今回の講習会はHYC会員以外の方の受講もお受けしますので、HYC事務局に直接メールでお申込みください。HYCホームページの『お問合せ』欄をクリックして必要事項を記入していただき、「メッセージ本文」に「講習会受講希望」と記入して送信してください。当日の資料等の準備がございますので、受講を希望される方は7月19日(土)までに事務局へお申込みください。

講師は日本を代表するセーラー『高木 裕 氏』にお願いし、「ワンオーバーナイトを想定したヨットの操船について」というテーマでロングレース・ナイトレースでのコース引き、セールトリム、ワッチ、安全対策などレース派だけでなくブルーウォーター派の皆様にも大変役立つ内容を予定しています。

 

1.日 時  平成26年8月2日(土)午後1時30分~午後4時(午後1時から受付)

         ※当日は午後7時スタートでHYC第6戦・イブニングレースがあります。

2.場 所  福岡市ヨットハーバー クラブハウス2階会議室 (福岡市西区小戸3-58-1)

3.参加費  500円(当日徴収)

 

【講師:高木 裕(ユタカ) 氏の略歴】

大学時代にインカレ優勝、インカレ470級個人優勝、学生で初の470級全日本チャンピオン。国体優勝、アジア選手権優勝、ワールド7位、ロサンジェルス・オリンピック470級日本代表11位。キールボートではジャパンカップ、鳥羽-パールレースなどで優勝多数。国際レースではハワイ・ケンウッドカップ、豪・シドニー-ホバートレース、米・トランスパックレースなどに数多く出場し優秀な成績を残す。先の沖縄-東海レースではレーサー部門で優勝するなど日本を代表するセーラー。

 

「タモリカップ福岡 2014」ポスター完成!

2014年6月29日

DSC007056月1日からのエントリー受付開始から約1か月、昨日(6月28日)現在でのエントリー数は県外艇19艇を含めて80艇になっています。これは昨年の第1回大会に匹敵するチーム数となっています。7月19日の受付締切まであと20日あまりあり最終的には100艇を超すことも予想されますが、大会事務局では全体規模を把握するために早めのエントリーをお願いしています。大会ポスターも完成し8月9日、10日の「Xデー」に向けてセーラーの心も熱くなっていきます。大会名誉会長のタモリさんの今大会に寄せる意気込みも半端なく、前夜祭のライブには東京から日本を代表するサルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」他を呼び寄せ、真夏の博多の夜を熱く燃えさせてくれることでしょう。

また大会事務局では大会運営をサポートしていただけるボランティアスタッフ(無償)を募集しています。従事期間は8月9日(土)、10日(日)の二日間で、業務内容は大会用品の仕分け、出艇申告受付、艇長会議会場設営、BBQパーティー会場設営、表彰式補助などです。お手伝いいただける方は下記にお問い合わせください。

 【タモリカップ福岡事務局】 E-mail:tyobora@gmail.com TEL:092(882)2151 FAX:092(881)2344

 

Busan(釜山) Super Cup 2014 参戦記

2014年6月29日

HYC会員艇の“Bambino”さんが6月21、22日に韓国釜山で開催された「Busan Super Cup 2014」に参加されそのレポートを寄稿されましたのご紹介します。

この大会は例年5月のGW期間中に開催されていましたが、今年は4月16日の韓国でのフェリー事故の影響で大会の開催も危ぶまれましたが何とか開催にこぎつけたようです。例年、多くの外国艇も参加して盛大に催されていますが、さすがに今年は外国からの参加は日本から1艇のみという少々寂しい大会になりました(2013年大会15か国100チーム、2012年大会10か国70チーム)。このレースがこれほど多くの外国艇に人気なのは、回航費の補助が出ることと、何よりも「賞金レース」ということです。昨年の大会は回航費補助は200万ウォン(日本円で20万円ほど)優勝賞金が1千5百万ウォン(同、150万円)でしたが、韓国の経済情勢を反映してか今年は回航補助が150万ウォン、優勝800万ウォン、2位600万ウォン・・・だったそうです。昨年に続き2回目の参加だったそうですが、賞金稼ぎの異名を持つ“Bambino”さんは総合で2位、賞金600万ウォンを獲得されました。釜山の西に位置する統営(トンヨン)という港町でも大きなヨットレースが開催されていて、“Bambino”さんはこれまでに4回参加され2年前の大会では総合優勝で1千万ウォンを手にしたそうです。韓国釜山までの往路、復路とも天候に恵まれ所要時間は17時間と順調で、レースも含めて事故もなく無事にホームポートの小戸に帰港されたことが何よりでした。それにしても小さなヨットで福岡から17時間で行ける最も近い外国である韓国、これからも交流を続けていきたいですね。詳しくは“Bambino”のN艇長のレポートをご覧ください。

   [Bambino 釜山SuperCup参戦記] 

いざ釜山へ旅立ち

いざ釜山へ旅立ち

玄界灘に沈む夕日

玄界灘に沈む夕日

釜山ヨットハーバーに無事到着

釜山YHに無事到着

海鮮料理で昼食

海鮮料理で昼食

 

 

 

 

 

美味しそう

美味しそう

2014-06-22 10.01.10

レース参加艇

スタート前

スタート前

競り合い

競り合い

 

 

 

 

 

レース風景

レース風景

優勝トロフィー他

優勝トロフィー他

総合2位の笑顔

総合2位の笑顔

成績表

成績表

 

 

 

 

 

 

第5レース(壱岐レース)のお知らせ

2014年6月24日

2014年7月20日(日) 1:00スタート(予定) ※スタート時刻を例年より1時間遅らせます。ご注意ください。

受付はハーバー事務所2階オーナーズラウンジにて7月19日(土)21:30~22:00まで

艇長会議:22:00~          ※必ず参加すること。帆走指示書を配布します。

参加費:会員艇¥8,000/艇、非会員艇¥10,000/艇

コース:小戸ヨットハーバー沖から壱岐筒城浜七湊港

本部艇:福岡(スタート)はMaybe、壱岐(フィニッシュ)はOLIVE

タイムリミット:7月20日(日)18:00  ※タイムリミットを例年より早めます。ご注意ください。

参加艇は船尾にHYCフラッグを掲揚すること。

レース結果は、HYC公式ホームページ(このサイト)に発表します。

☆参加艇数把握のため、可能な限り 下記 HYC事務局 へ艇名をご連絡ください。

      e-mail  tomyamkn@ae.auone-net.jp  HYC事務局  白石 宛

 

                                   HYCレース委員長

本部船運営記。6月第4レースは“HIRO”さんでした

2014年6月19日

2014年6月15日(日)の第4レースの本部艇は“HIRO”さんに担当していただきました。同艇の母港は西福岡マリーナ・マリノアで、参加艇受付や本部艇運営用品(マークブイや各種フラッグなど)を保管している小戸の福岡市ヨットハーバーとは距離で1.4マイルほど、時間で15分くらい離れているため当日は早めにメンバーが集合して小戸までヨットを回航しての本部艇運営となりましたが、Sオーナーが快く本部艇を引き受けていただきました。初めての本部艇運営で、Sオーナー、クルーの皆さんも不安な様子でしたが、「本部艇運営マニュアル」をしっかり読み込んでレース委員長からも細かいアドバイスを受け、9時からのクラブハウス2階での受付準備、マークブイやフラッグなどの本部艇用品の積込みを分担してテキパキと済ませました。

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受付の模様

受付の時点では3~4ノットの南寄りの風、その後昼頃には10ノット近くの北西の風が吹くとの予報で、コースは博多湾口の机島近くの「クタベ瀬」の黄色ブイを反時計で回ってくる約13マイルのコースに決定しました。11時のスタート時点で北北西の風3~4ノットと相変わらず微風で、このまま風が強くならなければ4~5時間は覚悟しておかないと、と思っていましたが、スタート20分後くらいに西海面の奥からいい風が入りだし(Max15ノット)、終始風が落ちることなくトップ艇が12:35にフィニッシュ、最終艇も13:31にフィニッシュと、2時間半でレースが終了しました。“HIRO”の皆さん、初めての本部艇お疲れ様でした。

[以下は本部艇“HIRO”さんからのレポートです]

6月15日、HYCレース初めての本部艇(艇長・坂本、以下男2名、女1名、計4名)

DSC00685DSC00686マリノアにいる「HIRO」なので、小戸に移動して準備をする必要があり集合は午前8時。5時半起床は少々眠い。8時半過ぎに小戸に入港、レース委員長に連れられてマークブイやレース旗などを倉庫や船具箱から船まで運ぶ。一方、クラブハウス2階に受付やコースを記したホワイトボードを用意し、9時からの受付準備をする。

当日は、風が弱くコースは「クタベ瀬反時計廻り」と決まりタイムリミットも午後5時と決定。受付を開始するや、サッカー・ワールドカップの日本戦が10時から始まるため「スタートを12時からにせん」とか言われる方もおられたが11時スタートは変更なし。オープン参加の1艇を含め17艇の参加あり。

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本部艇 HIRO の皆さん

10時の受付終了後、すぐに出港しHYC旗をハリヤードで高く揚げてスタートライン設置のためにマークブイを打ちに行く。小戸沖の海面では高校生の九州大会があっており沢山のディンギーが走り回っているので邪魔にならないよう当初今津寄りにブイを打ったが、あまりに遠かったので少し手前に打ち直す。風の方向を考え、少し長めのスタートラインということでアンカーレッコー。それから、4分前のP旗やリコール旗等の準備、艇長以下4名の役割分担、タイムキーパー、ホーンの係りなど確認し11時のスタートを待つ。

ワールドカップの様子は皆さんワンセグのTVでご覧になってる様で、「日本が1点リードしてますよ!」と叫んでも「見てるよー!」との返事。各艇スタート前にもかかわらずサッカーを観戦していたのが印象的。

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スタート直後の光景

午前11時、まずまずの北の風の中を2~3艇は際どかったが何とかリコール艇なしでオールフェアでスタート。初めての本部艇、レースに参加することとは違う緊張感を味わうが、後姿はいつもと変わらない光景。その後、風も上がり「クタベ瀬」を回航してからは風が西に振れジェネカーやスピンが夏空の海面に花開いて、早い船は1時間半強でのフィニッシュとなった。このため、本部艇では昼食をとるための移動時間が取れず、マリノアの弁当屋さんに弁当を発注するとともにデリバリーをマリノアに係留するHYC会員艇の「はっぴーがーでんⅢ」(HG)に依頼した。ところが12時を過ぎてもなかなかHGさんの姿が見えず、とうとう我慢できずにアンカーを揚げてマリノア方向に迎えに行く。洋上で弁当を受け取ったのが12時10分位、あわててスタート位置に戻ってアンカーレッコー。その頃には先頭艇のジェネカーが随分大きく見えていた。

12時半過ぎから続々と各艇フィニッシュ。艇名、セイルナンバー、フィニッシュ時間を確認して記帳、1時過ぎてやっと弁当にありつく。1時半過ぎに全艇フィニッシュ、事故もなく無事にレースが終わったことに安堵。マークブイを回収して小戸に寄港。レース委員長に結果を報告するとともに運営用品を倉庫などに返納して母港のマリノアへ帰港した。

 

オランダ人セーラー・ヤップさんをご存知ですか

2014年6月11日

昨年12月の博多ヨットクラブ年末パーティーに特別参加していた“ヤップ・モルダー”さんをご紹介します。最近福岡のミニコミ誌やテレビで紹介され地元福岡ではちょっぴり有名人のヤップさんですが、6月8日付の西日本新聞で大きく取り上げられていました。福岡市西区の西福岡マリーナ・マリノアが位置する「姪浜漁港」にヨットを係留してご夫人のマライカさんと生活をしています。

冒険好きなご夫妻は1984年に自作のヨットで故郷オランダからニュージーランドに移住。翌年1989年には福岡市のアジア太平洋博覧会のメインイベントのひとつである「ニュージーランド・オークランド-福岡ヨットレース」に出場し、初めて福岡の地を訪れました。その後マライカさんと二人で世界55か国の港町をヨットで訪問して、その中で福岡の町と海、そして人に魅せられて通算17年間ヨットで船上生活をして、とうとう8年前には日本の永住権を取得しました。毎週日曜日の「姪浜朝市」では知り合いの漁師さんを手伝い流暢な日本語で朝市でも有名人です。朝市で見かけたら気軽に声をお掛けください。

 《ヤップさん紹介西日本新聞記事》

第4レースのお知らせ

2014年6月08日

2014年6月15日(日) 11:00スタート

受付はハーバー事務所2階オーナーズラウンジにて9:00~10:00まで

参加費:会員艇¥4,000/艇、非会員艇¥6,000/艇

コース:湾内(当日決定します)

本部艇:HIRO

参加艇は船尾にHYCフラッグを掲揚すること。

レース結果は、HYC公式ホームページ(このサイト)に発表します。

HYCレース委員長

「タモリカップ福岡2014」エントリー状況

2014年6月08日

今年の夏のビッグイベント、「タモリカップ福岡」のエントリー受付が6月1日より始まりました。受付開始一週間後の6月7日現在のエントリー状況は、遠くは神奈川県や兵庫県、広島県、長崎県など県外からのエントリー10艇を含めて43艇のエントリーがあっています。昨年に比べるととんでもなく速いペースでエントリーシートが送られてきています。受付期間は7月19日までとなっていますが、参加申込みが殺到した場合はレースの安全面や大会運営の関係で参加艇数を制限する場合もあるということですから早めの申込みをお勧めします。

また大会事務局では大会運営をサポートするボランティアスタッフを募集しています。従事期間は8月9日(土)、10日(日)の二日間で無報酬ですが、スタッフTシャツを支給予定です。詳しくは下記にお問い合わせください。

 【タモリカップ福岡事務局】E-mail:「tyobora@gmail.com」 TEL:092(882)2151 FAX:092(881)2344

本部船運営記。5月第3レースは“MALOLO”さんでした

2014年6月06日

2014年5月18日(日)の第3レースの本部艇は“MALOLO”さんに担当していただきました。第3レースは「湾外コース」の予定でしたが朝から風が弱く(2~4ノット)、予報でも正午頃にMaxで10ノット前後で「湾内コース」に変更するか迷いましたが、レース委員長、会長相談のうえ博多湾口から西北西4マイルに位置する「長間礁灯標」を反時計で回ってくる20マイルのコースに決定しました。DSC00663スタート時の風速は3ノットで、もしかすると17:00のタイムリミットにかかる艇も出てくるかなと心配していましたが、12:30頃から北東~北北東のいい風が吹き出し、ブローで13ノットオーバーと快晴の青空のもと絶好のコンディションとなりました。ただし、博多湾を出るまでのコース取りで運、不運がはっきり分かれ、東海面の玄界島に寄せた艇は無風域に入り込んで無念のリタイヤとなり、西海面の西浦半島の岸寄りをタック、タックで攻めた艇が前に出ました。トップ艇が14:22:27フィニッシュ、最終艇がタイムリミット15分前の16:45:39フィニッシュと大きな差が出ました。レース艇も待ちくたびれた本部艇も、たっぷりと楽しんだ一日でした。

[以下は本部艇“MALOLO”さんからのレポートです]

平成26年5月18日のHYC第3戦は今シーズン初の湾外レースという事もあり、本部艇を務めるMALOLOも緊張に満ちた朝を迎えたというよりも・・・初めての本部艇という事で、オーナー・クルーは「当日の朝ってなにするの?」状態でレース当日をポンツーンで迎えた。いつもの様に「なんとかなるさ」と高をくくり、更には第1・2戦のレース本部艇運営記を 読んで予習してくる殊勝なクルーなど勿論の事ながらいるはずも無く・・・

DSC00662DSC00660そんな中、「そう言えば、レース受付を2階のオーナーズサロンでせんといかんやろ」のオーナーの言葉にクルーが走って2階に向かった。残ったクルーは相変わらずお気楽に空・海を眺め、「いいとこ3ノットやん。この風なら短縮やね」と、船上でのんびり過していた。

9時を迎えて、周囲のレース参加艇の準備が着々と進み始めると、のんびりクルーでも否応無く焦りが出始め、「ところでリミットマークやら、フラッグは準備できたか?」のオーナーの声に、ようやく重い腰を上げて動く始末。更には「どこにあるんですかね?」とのたまうクルーに、オーナーの「レース委員長のHH艇に行って聞いて来い」の声に、此処に来て急速にレース準備が動き出しました。あっち行きこっち行きを繰り返し、ようやくクラブ旗・フラッグ・ホーン等の準備が整い、16艇の受付を完了させたクルーを乗せて慌ててスタートラインの設置に向かうMALOLOでありました。

DSC00664海面に出ても、朝のハーバー内と風速・風向に大きな変化は見られず、「今日のレース、コース短縮必至、時間潰しの海釣り準備完了」とスタートの準備を完了させて11時を迎えた。スタートは南東3ノットの風を受け、オールフェアでの一発スタート。各艇が、肌には心地良い、レースには厳しい風を探し、10マイル先の「長間礁灯標」を目指してスタートした。

全艇の無事ゴールを祈り、見送った後は「それじゃあ本日の本題?“釣船MALOLO丸”出発!」の号令の下、「キスの天麩羅やね」とスターンから釣り糸を垂らすのでありました。実は以前レーススタート前に海に来たのに、何故か岩登りをした経験を持ち(?)、水深が浅くなると、「こりゃいかん」とちょっと動いて、また水深が浅くなると「こりゃやばい」と小刻みな不審な動きを繰り返すのでありました。

しばらくそんな事を繰り返し、小キス釣りをクルーが楽しんでいると、「ちょいとそこの怪しいヨット」と海保の巡視艇ではなく、水上警察(福岡県警博多臨港警察署のこと)のパトロール艇に臨検される始末。でも海技免状や船検証などきちんと揃っており事なきを得ました。

そうこうして魚群を求めて移動している内に海況に変化が、風は北に振れ、風速は13ノットと大きく様変わり、それまでは「短縮でもフィニッシュ15:30くらいじゃないの」という甘い予測でいたものの、ふと玄界島方向に目をやると、「あのジェネカーってHB艇じゃない・・・・」、「風上がって、一気に帰ってきてるんやない・・・」と慌てて、釣船MALOLO丸から、レース本部艇MALOLOへと変身するのでありました。

その後続々と参加艇が無事にフィニッシュし、海況の急激な変化はあったが、参加艇・クルーの皆さん怪我も無く、無事終了となりました。皆さんお疲れ様でした。

 

「セーリング講習会」の開催(予告)

2014年6月02日

福岡在住で日本を代表するセーラー『高木 裕』氏による「セーリング講習会」を下記により開催します。テーマは「ワンオーバーナイトを想定したヨットの操船について(仮)」ということで、ロングレース、ナイトレースでのコース引き、セールトリム、ワッチ、安全対策など、レース派だけでなくブルーウォーター派の皆様にも大変役立つ内容を予定しています。

博多ヨットクラブの会員(オーナー)やクルーをはじめ、クラブ会員外の皆様の参加もOKとしますので、この機会にぜひともご参加いただき、ご自身のセーリングスキルのアップを目指してください。受講申込み方法等は後日ご案内しますので、関心のある方は今から予定をキープしておいてください。

 1.日 時  平成26年8月2日(土)午後1時30分~午後4時(午後1時から受付)

         ※当日は午後7時スタートでHYC第6戦・イブニングレースがあります。

2.場 所  福岡市ヨットハーバー クラブハウス2階会議室 (福岡市西区小戸3-58-1)

3.参加費  500円

【講師:高木 裕 氏の略歴】

大学時代にインカレ優勝、インカレ470級個人優勝、学生で初の470級全日本チャンピオン。国体優勝、アジア選手権優勝、ワールド7位。ロサンジェルス・オリンピック470級日本代表11位。キールボートではジャパンカップ、鳥羽-パールレースなどで優勝多数。国際レースではハワイ・ケンウッドカップ、豪・シドニー-ホバートレース、米・トランスパックレースなどに数多く出場し優秀な成績を残す。先の沖縄-東海レースではレーサー部門で優勝するなど日本を代表するセーラー。

 

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