新会員さん紹介。ヨット“K.CONTESSA 風と虹”号です。

2017年11月25日

DSC058162017年11月19日付でヨット“K.CONTESSA 風と虹”(ケイ ドット コンテッサ カゼトニジ)さんが博多ヨットクラブに入会されました。艇種は「Club Swan 50」でホームポートは福岡市西区のマリノアです。

以前はハウステンボスにヨットを置いておられましたが、新艇(Club Swan 50)の喫水が深くてテンボス、小戸には置けず、水深が深いマリノアに係留することになったそうです。博多湾では福岡ヨットクラブ(FYC)や博多ヨットクラブ(HYC)の活動が盛んで、この機会に博多ヨットクラブへ入会してクラブレースを楽しまれるそうです。どちらかというとロングのオフショアレースに関心がおありのようで、来年の沖縄-東海レースにも参加しようと意欲満々です。レースはどちらかというと奥様の方が意欲的でご主人はアフターレースの宴会の方が得意とのことです。

[オーナーからの入会挨拶]

ヨットとの出会いは、新婚旅行でレマン湖畔に行き、そこで親子がお弁当を食べながら船底掃除をする微笑ましい姿を見て、いつの日か、こうなりたいねえと話していたのが始まりです。30年弱前に小型船舶1級免許を取り、油壺に中古艇を買いに行きました。しばらくは、ハウステンボスカップに出るくらいで、もちろん風が吹くと怖くて帆を小さくしてもらっていたのですが、西海橋の下をくぐって外海に出ることが出来るようになってからはなんだか、セーリングが楽しくなりました。

その後、ケンウッドカップをたまたま拝見する機会があり、外洋レースは別世界だと思って拝見しておりました。どちらかというとロングコースのレースに興味を覚え、第1回の神戸-横濱ヨットレースに出ました。その後、第1回沖縄-東海ヨットレースにも出て、アリランレースと続き、現在に至っている次第です。自然の中で、人間の力の及ばない中で行うスポーツの怖さと楽しさをこれからも満喫したいと考えています。 - 堀川 公平・百合子 -


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