『2019 壱岐-福岡ヨットレース公示』
壱岐市ならびに壱岐市観光連盟の後援を得て一昨年よりスタートした「壱岐-福岡ヨットレース」を今年も開催します。長崎県壱岐市郷ノ浦港沖をスタートして福岡市西区小戸沖までの全長34マイルのコースで、スタート前日には「前夜祭」を開催し、麦焼酎発祥の地である壱岐の美味しい焼酎を飲みながら、参加艇の皆様や地元壱岐の皆様との交流を楽しみましょう。レースの勝利者には「壱岐市長杯」が贈呈されます。
昨年は梅雨明け後の安定した高気圧に覆われ、スタートしたものの海上は微風から無風となり、タイムリミットまでに1艇もフィニッシュすることができず残念ながらノーレースとなってしまい、壱岐市よりご提供いただいた「壱岐市長杯」は翌年に持ち越しになりました。そこで開催時期について役員会で検討を行い、壱岐市ならびに壱岐市観光連盟とも協議して、安定した風が見込まれる秋に開催することとし、三連休となる9月16日(月・祝)の敬老の日に開催することになりました。昨年と同様に前日の15日(日)に前夜祭を行います。
スタートは敬老の日の9月16日(月・祝)午前8時、前夜祭は15日(日)午後6時からです。表彰式は16日(月)午後6時から(最終艇フィニッシュ時刻により繰り上げもあり)福岡市ヨットハーバークラブハウスで行います。参加艇の係留は、壱岐市の全面協力により郷ノ浦港内のプレジャーボート用浮桟橋を利用できます。ただし、浮桟橋の収容力の関係でレースの参加艇数を30艇までとし、先着順で受付けします。
レース公示、参加申込書は下記をご覧ください。参加申込期限は8月16日(金)ですので、期限内の申込みをお願いします。8月16日までに人数が確定しない艇にあっては、とりあえず申込みだけは早めにしておいて、参加費振込期限の8月30日(金)までに人数を調整してください。宿舎については昨年と同様に壱岐市観光連盟が斡旋しますが、現在調整中ですので、決まり次第お知らせします。レース委員会指定の係留場所に係留し、観光連盟斡旋の宿に宿泊の皆様には、係留地から宿舎、前夜祭会場間の移動については宿の送迎車または観光連盟手配の送迎バスを運行しますのでご利用ください。また、指定係留地に係留する艇にあっては、近くに公衆トイレもありますので船中泊も可能です。この場合、前夜祭会場までの移動は送迎バスに同乗できます。氷についてもスタート日の朝に指定係留地に配達していただきますので、必要な方は後日お知らせする宿泊申込書の用紙でご注文ください。なお、他の漁港等に係留し、独自に宿を手配される艇にあっては、宿舎や前夜祭会場への移動についてはご自身でご手配ください。
先着順での受付けですので、参加を希望される方は早めに申込みをお願いします。
[壱岐-福岡レース2019公示(PDF)] [壱岐-福岡レース2019公示(Word)]