カークさん壮行会の報告

2014年3月30日

先日お知らせしていましたカナダから小戸に寄港され4月1日に出港されるヨット“SILK PURSE”の壮行会の模様を報告しす。

3月27日(木)19:00から福岡市ヨットハーバーのクラブハウス2階で、HYC山田会長をはじめ有志の皆さん15名が集まり、とり鍋をメインに野菜煮つけの盛り合わせなど心温まる手料理でもてなし盛大にかつフレンドリーな中で行われました。お酒も皆さんから日本酒、焼酎、ウイスキーなど沢山提供いただきました。特にNPO法人福岡セーリング協会の秋山理事長からはスコッチウイスキーを6本もいただきました。ありがとうございました。当日は“SILK PURSE”(シルクパース)のカークさんの他にオーストラリアから小戸に寄港しているヨット“nomzamo”のオーナー・スキッパー、スミスさんもご一緒でした。

カークさんは4月1日に小戸を出航し九州西岸をあちこち立ち寄りながらどこかの港から一気に沖縄・波照間島へ向かわれるそうです。航海中の睡眠は、レーダーで10マイル以内に他の船舶が近づくと警報音、予定針路からずれると警報音が鳴るようにセットした航海計器があるので心配いらないとの話でした(これまでの航海経験で問題ないとのこと)。の本の最西端、最南端を通過して九州東岸を北上、瀬戸内海を通って津軽海峡を太平洋側から通過すると完全に日本一周だそうです。これからの航海の安全をお祈りします。

一方スミスさんはオーストラリアのタスマニア出身でホームポートはホバートだそうです。昨年11月に奥様と二人で小戸に到着。ヨットを置いたまま一旦オーストラリアに帰国して今月帰って来られました。現在ヨットを上架して整備中で4月15日頃に小戸を出港して瀬戸内海を通って太平洋岸をあちこち立ち寄りながらカナダに行かれるそうです。残念ながら奥様は体調不良で壮行会は欠席でした。

HYC山田会長からお二人に記念として「HYCクラブ旗」を贈呈しましたがご両名とも大変喜んでおられました。また余興でヨット“nasemu”のオーナーの奥様が「三味線」の演奏を披露され、ご両名とも日本の調に聞き惚れていました。その後も会話が大いに盛り上がり結局解散は24時になってしまいました。

送別会3

壮行会の様子

送別会1

カークさんへHYC旗贈呈

送別会2

スミスさんへHYC旗贈呈

 


博多ヨットクラブとは規約組織会員艇入会案内オリジナルグッズサイトマップ

copyright © HAKATA YACHT CLUB All Rights Reserved.