新型コロナウィルス緊急事態宣言発出により5月、6月のレースを中止していましたが、6月20日(日)までで緊急事態宣言が解除され、閉館していた福岡市ヨットハーバーが6月21日(月)より通常営業になり、ヨットの出港見合わせ等の制限も解除されることから、博多ヨットクラブにおきましては役員会を開催して今後のレース活動について協議し7月のレースから再開することにしました。ただし、再び緊急事態宣言が発出される等の事態に至った場合はレースの開催を中止することもあり得ます。
今年の年間成績の算出については、レース運営要領には全10レース中、成績上位の7レースの得点合計としていますが(捨てレース、3レース)、今年は特殊な状況下にありますので、捨てレースを2レースとして年間成績を出すことにしました。
新型コロナウイルスについてはまだまだ予断を許さない状況でありますので、レース参加にあたっては各自・各艇において感染防止対策に万全を期すようにお願いいたします。レースエントリー時は、なるべくお一人で、そしてマスク着用でお願いいたします。
2017年より壱岐市、壱岐市観光連盟の後援を得て開催している「壱岐市長杯 壱岐-福岡ヨットレース」については、9月19日(日)前夜祭、20日(月・祝)レースの予定でしたが、前夜祭会場が壱岐市の新型コロナウィルスワクチン接種会場として使われること、また感染拡大防止のために3蜜を避けるために現地でのパーティーは中止し、小戸沖をスタートして壱岐フィニッシュとする「壱岐レース」として9月19日(日)に実施することにしています。
2018年の第2回大会より壱岐市より「壱岐市長杯(持ち回り)」をいただいていますが、2019年は微風・無風でノーレース、昨年2020年は新型コロナで中止となったため2年間出番がありません。このため今年は臨時的に前3回とコースを変えて「壱岐」をフィニッシュとするショートオフショアレースとして実施しますが、フィニッシュ後は現地で宿泊する参加艇もあることから、壱岐市、壱岐市観光連盟の後援を得て優勝艇に「壱岐市長杯」を贈呈することにしました。レースに参加される艇は「レース公示」をご覧いただき、所定の参加申込書により期限までにお申し込みください。レースの帆走指示書については7月中にはお知らせします。壱岐の宿泊施設は皆様のお越しを歓迎しますとのことです。
なお、博多ヨットクラブ会員艇で2021年シリーズレースに参加されている艇については第8レースとして年間成績に反映します。
[2021壱岐レース公示(PDF)] [2021壱岐レース参加申込書(PDF)] [2021壱岐レース参加申込書(Word)]
現在発出中の新型コロナウィルス緊急事態宣言が6月20日(日)まで延長されることになり、これに伴い福岡市からの指示により福岡市ヨットハーバーの閉館期間も6月20日まで延長されます。閉館期間中はヨットの出港を見合わせるようにとの要請がなされるため、感染拡大防止のため残念ながら6月20日(日)に予定していた第4レースは中止することにいたしましたのでお知らせいたします。なお、発令期間が延長となった場合は閉館期間もそれにならうことになりますので、ご承知おきください。
レースの再開については、追ってご連絡いたします。
新型コロナウィルスの感染拡大防止を図るため、福岡県において5月12日(水)~5月31日(月)の期間「新型コロナウィルス緊急事態宣言」が発出されることに伴い、福岡市の指示によりこの期間は福岡市ヨットハーバーが閉館されるためヨットの出港は見合わせてください。正面玄関ドアは施錠されますので、メンテナンス等で来られる場合は玄関横のインターホンで職員を呼び出して中に入ってください。またヨットハーバー横の駐車場も閉鎖されますので、車で来られた方は職員の指示で臨時的にディンギーヤードに駐車してください。
なお、緊急事態宣言の発令期間が延長された場合は、ヨットハーバーの閉館期間もそれにならうことになります。
福岡県においても新型コロナウィルスの感染拡大が続いており、5月12日より5月31日まで「新型コロナウィルス緊急事態宣言」が発出されることになったことに伴い、福岡市からの指示によりこの期間は福岡市ヨットハーバーが休館となります。休館期間中はヨットの出港を見合わせるようにとの要請がなされるため、本日緊急役員会議を開催し、5月16日(日)に予定していた第3レースを中止することに決定しました。なお、発令期間が延長となった場合は、休館期間もそれにならうことになりますので、ご承知おきください。
レースの再開については、追ってご連絡します。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、5月6日(木)~5月19日(水)までの間、福岡市ヨットハーバー(小戸)の一部施設の利用が停止されます。利用停止する施設は、男女更衣室、シャワー室、会議室。
なお、ハーバー来場の際は、マスクの着用、手指の消毒、三蜜回避にご協力ください。
本年4月17日付で、ヨット“5396”さん(ネルソンマレック 36 IMS)が博多ヨットクラブに入会されました。2019年の壱岐-福岡ヨットレース、2020年9月のHYC第8レースに大分県別府より関門海峡を越えて参加されました。この度5月1日より泊地を小戸ヨットハーバーに変更されるのを機に博多ヨットクラブに入会されました。オーナーの三浦様よりコメントをいただいていますのでご紹介します。
この度、博多ヨットクラブに入会させて頂きました 三浦 と申します。
5月から、可能な限りクラブレースに参加させて頂きたくクラブへの入会をお願いいたしました。艇名は5396、艇種はN/M36IMS(船齢25年)です。
今までは別府を母港として2019年の小戸カップ、壱岐レースに参加させて頂きました。別府から小戸でのレース参加は回航片道2日で往復4日間必要となります。レースと合わせると最低5日間必要ということで、小戸へのお引越しと相成りました。
メンバーは、別府と北九州を中心とした構成です。5/16の第3レースから参加させて頂きます。クラブレース初心者ばかりですが、皆様どうかよろしくお願いいたします。 5396 三浦 秋彦
壱岐市・壱岐市観光連盟の後援を得て2017年より開催している「壱岐市長杯 壱岐-福岡ヨットレース」は前夜祭を盛大に開催してレース参加者並びに壱岐市関係者と懇親を深めていますが、昨年は新型コロナの渦中にあって中止させていただきました。
前夜祭会場となっていたレストランが昨年6月で閉店となり、今年は2年ぶりの開催を目指して前夜祭会場として「壱岐文化ホール」を予約していましたが、先ごろ壱岐市より、同ホールを新型コロナのワクチン接種会場として10月末まで使うことになったと連絡があり、他に前夜祭会場が確保できなくなりました。
このため、9月20日(月・祝)に予定していた第8レース「壱岐市長杯 壱岐-福岡ヨットレース」については今年も中止とさせていただきます。その代わりに、9月19日(日)朝に小戸沖をスタートして壱岐をフィニッシュとするコースで第8レースを実施します。スタート時刻やフィニッシュ地点はこれから決めていきますので決まり次第お知らせします。フィニッシュ後は壱岐で一泊するなり、各艇思い思いにお過ごしください。
本年1月27日付で、ヨット“Stella”さん(YAMAHA 33Ⅱ)が博多ヨットクラブに入会されました。代表オーナーの三野様よりコメントをいただいていますのでご紹介します。
この度博多ヨットクラブに入会いたしましたStella(ステラ)です、艇種は『YAMAHA33Ⅱ』です。艇名Stellaはメンバー全員の提案により選ばれた名前で、ラテン語で『星、惑星』という意味があります。
以前は23ft艇に乗りタモリカップ、マリノアズカップなどに参加をしレース、クルージングを楽しんでいました。そして3年前にStellaに乗り換え、新たなメンバーも加わり共同オーナー7名でチームStellaとして再出発しました。2019年の壱岐-福岡レースにも参加をし、風にも波にも負けずまずまずの走りで良かったと思っています。
メンバー全員OSSCに所属しており、普段はディンギーを乗りこなし、元気ハツラツの老若なチームです。未熟者ですが皆さんと一緒にレースなどの活動に参加し、技術の向上、知識の習得に励み、楽しいヨットライフを共有したいと思っています。まだまだ伸びしろのあるチームです。切磋琢磨をしながら時にはエキサイティングに頑張りたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。 三野松夫(ミノ)