お知らせ

HYC第9レースのお知らせ

2016年9月04日

例年10月の第3日曜日に開催していましたHYC第9レースは、2月に開催した会員総会でも説明していたように今年は第2日曜日の9日(日)に開催します。

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筑前大島

これは、GYC玄海ヨットクラブの呼び掛けにより、「沖ノ島」が世界遺産候補に登録されたことを記念して、関連遺産群である宗像大社の中津宮がある「筑前大島」をフィニッシュとして、小戸→大島間のレースをしようとの提案があり、FYC福岡ヨットクラブ、HYC博多ヨットクラブの3者共催のレースとして開催するものです。レースの主管はGYC玄海ヨットクラブです。この「沖ノ島世界遺産登録支援 宗像大島ヨットレース2016」の表彰式は翌日の10日(月・祝)に小戸ヨットハーバーで行いますので、大島フィニッシュ後、島で1泊してのんびりするもよし、またとんぼ返りで帰ってくるのも自由です。距離は22マイルほどですのでいい風に恵まれれば4時間ほどの行程です。

筑前大島には、港の近くに宗像大社の中津宮があり、島の北側には宗像大社の沖津宮がある「沖ノ島」を遠くに望める沖津島遥拝所があります。また海洋体験施設「うみんぐ大島」にはプレジャーボート用の浮桟橋もあり、水道、トイレ、シャワー施設(24時間対応)も完備しています。この浮桟橋は有料で1泊4,000円(30フィート未満は3,000円)となっています。

レース公示、帆走指示書、参加申込書は以下をご覧ください。

HYC会員艇で2016年シリーズレース参加の艇にあっては本レースを第9レースと位置付けますので、下記の参加申込書により10月7日(金)までに申し込んでください。この参加申込みをもってHYC第9レースの参加申込みとします。レース参加費(5,000円)についてはレース当日の午前7時からの受付時にお支払いください。

 [2016大島レース公示] [2106大島レース帆走指示書] [2016大島レース参加申込書]

9月4日(日)小戸カップ、台風接近のため中止・延期!

2016年9月01日

9月4日(日)に開催予定の「小戸カップヨットレース」(HYC第7レースを兼ねる)は、台風12号が福岡を直撃するコースを通過する模様であるため、安全性を考慮して中止となりました。なお、翌週の11日(日)に延期開催することにしています。

座間味ヨットレース参加レポート・第2弾

2016年8月29日

今年の博多ヨットクラブの新規取り組み事業として、『Cross Over』をテーマにクラブメンバー間の交流促進、ジュニアのクルーザー体験、レース遠征による当地のセーラーとの交流を目指しています。

7月2日に開催された沖縄・座間味ヨットレースにクラブメンバーが参加し、沖縄の夏を堪能するとともに沖縄のセーラーの皆さんと交流を図りました。当クラブの山田会長が率先して、先ずは4名のメンバーが、宜野湾港マリーナーの能登総支配人の配慮で現地の参加艇にゲストとして乗船させていただき、前夜祭、レース、表彰式&歓迎会を満喫しました。山田会長から参加レポートが寄せられましたのでご紹介します。

 [座間味レース報告]

沖縄・座間味ヨットレース参加レポート

2016年8月21日

39回目を迎える「座間味ヨットレース」にHYC会員の“Tropicarna”S氏が参加され、参戦記をいただきましたので紹介します。下記のレポート(PDFファイル)をご覧ください。

レースは7月2日(土)に沖縄本島・宜野湾をスタートし、ダイヴィングスポットとして世界的に有名な慶良間諸島・座間味島フィニッシュの約30マイルです。梅雨明けのトロピカルムード満点の沖縄の海を爽快にセーリングする醍醐味は格別のものがあります。S氏は、OSSCのK氏が宜野湾港マリーナに保有するヨット“那の津号”(IOR時代のFarr40)で、HYC会員艇“Little Wing”のメンバーの皆さんとともにレースを楽しまれました。

これとは別にHYC会員の皆さん4名が、宜野湾港マリーナーのハーバーマスターのご厚意で、地元参加艇に分乗してレースに参加し、沖縄のセーラーの皆さんと交流を深めました。

  [座間味レース参加レポート(PDF)]

9月4日(日)は小戸カップヨットレース開催!

2016年8月09日

今年で39回目を迎える伝統の「小戸カップ」。昨年からディンギーとクルーザーを別日程で開催しています。9月4日(日)のクルーザー部門については、レース終了後に参加艇間の交流・懇親を図るため「BBQパーティー&表彰式」を行います。高級和牛をふんだんに用意し、またヨットLittle WingのOオーナー率いるバンドのミニライブショーも予定しており、ヨットレースを楽しんだ後、アフターレースで2倍楽しんでいただこうという趣向です。

IMG_1136昨年のBBパーティー①昨年のBBパーティー②昨年のBBパーティー③

表彰もスピン・ジェネカー無しのクラス、IRCクラス、CRクラスもいくつかに分けて、なるべく多くのヨットに賞を授与します。昨年は48艇が参加しましたが、今年はタモリカップに匹敵するような70艇、80艇の参加を期待しています。福岡市ヨットハーバーでは、遠来艇に対しては大会前後の2週間を係留代を無料にするサービスも実施しますので、ハウステンボスカップに参加されて母港に回航する途中に立ち寄って小戸カップに参加されませんか。

参加費等詳細は下記のレース公示をご覧ください。なお、参加申込み期限は8月22日(月)までとなっています。

なお、昨年と同様にHYCシリーズレース参加艇にあっては第7レースの位置付けをしていますので、当日はHYCレースとのダブルエントリーとなります。

 [小戸カップレース公示] [参加申込書(Excel版)] [参加申込書(PDF版)]

子供たちのクルーザー体験セーリングNo.3

2016年8月07日

博多ヨットクラブが行う「子供たちのクルーザー体験セーリングNo.3」は、福岡県マリンスポーツ実行委員会が行う「九州UMIアカデミー海洋普及事業」に協力する形で8月6日(土)に行いました。今回は会員艇の“JORDAN”、“METAXA Ⅴ”、”HIRO”、“Summertime”が協力し、主催者手配の2艇とともに一般公募で集まった56名の子供さんを中心とした家族がセーリング体験をしました。連日の35度を超える猛暑の福岡市、それでも陸地に比べると比較的涼しさを感じる海の上を、夏の太陽を一杯に浴びてクルーザーヨットの楽しさを満喫しました。

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受付を終わった参加者は、協力艇の船長さんの紹介を受けて自分たちが乗船するヨットに乗り込みました。晴天の北寄りの風でそこそこいい風が吹いています。が第1班は午前10時から、第2班は11時からそれぞれ6艇のクルーザーヨットに分乗し、11月に博多湾で開催される世界最高峰のヨットレース「アンリカズカップ・ワールドーシリーズ」のレース海面となるヤフオク!ドーム前の地行浜沖と福岡タワー、マリゾンなどがあるももち浜沖を1時間程度セーリングしました。第1班は風速8ノット前後、第2班は12ノット前後の風を受けて、風だけで走るヨットの楽しさを満喫していました。途中、ラット(舵)を握って「にわか船長」を体験した子供たちはとても満足していました。早く大きくなって、クルーザーヨットのクルーになってね、とは各船長さん共通の願いでした。

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第6レース・イブニングレースを中止しました

2016年8月06日

8月6日(土)の福岡市は夕方4時過ぎ頃から落雷が発生し、4時半~4時55分はひっきりなしに「ゴロゴロ、ドカーン」と雷鳴が鳴り響き、あちこちに稲妻が走ってゲリラ豪雨のような激しい雨も降りました。第6レース・イブニングレースは午後5時~5時30分参加受付、7時スタートでしたが、5時前に福岡市ヨットハーバーに集結したレース委員長、会長、その他役員、またレース参加艇の艇長なども一様に不安な様子で、安全を最優先に、レースの中止を決定しました。

今年は4月の第2レースを「熊本地震」を配慮して中止にしましたので、4月、8月と2レースが中止になっています。ホームページにも掲載している「レース運営要領」では、年間順位は年間10レースのうち上位7レースの得点合計が多い順とするとあります。ただしレースがキャンセル(中止)された場合は、成立したレースから3レースを除した得点合計とするとありますのでご承知おきください。

花火大会で博多の町は夏真っ盛り!

2016年8月05日

連日35度を超える猛暑が続く福岡市。つい先日には福岡市中心部で「西日本大濠花火大会」が開催されました。8月4日(木)は博多湾の西部、西区今宿の長垂海浜公園で恒例の「まつり今宿」が開催され、祭りのハイライトである「花火大会」が盛大に行われました。福岡市ヨットハーバーから真西に約2マイルの海岸から打ち上げられる花火大会ですので、洋上からの観覧は一番の特等席です。真っ赤な太陽が西に傾きかけたヨットハーバーには、多くの子供さんの声が響き渡り、この日ばかりはお父さんたちも家族サービスに精を出しています。午後7時過ぎには航海灯を点けたヨットが次々と出港していきました。

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打ち上げは海浜公園沖の台船からで、事故防止のために回転等を点滅させた警戒船が配置され、海上保安部の巡視艇も出動していました。7時半過ぎには40隻以上のヨットやパワーボートがアンカーを下して待機。赤や緑の航海灯が揺らめく中、船上でお食事&ドリンクタイム。北寄りの風2ノットほど、波もほとんどなく絶好の花火日和です。午後8時ちょうどに「ドーン」という音とともにいよいよ花火大会の開幕です。次々に夜空に打ち上げられる花火に周囲から大歓声が上がります。ひと際大きな「ズシーン」という大きな音とともにぐんぐんと上がっていく花火は、観覧船に覆いかぶさるように頭上で大輪の花を咲かせ、迫力満点でした。合計2,000発の花火が打ち上げられ午後8時45分に無事終了しました。

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博多湾の海岸での花火大会は、8月15日(月)午後8時から西区マリノア海浜公園で、9月3日(土)午後7時30分から東区香椎浜の片男佐海岸で行われます。

第20回三島カップヨットレースで会員艇大活躍!

2016年8月04日

Freestyle

Freestyle

7月30日(土)に開催された第20回三島カップヨットレース(鹿児島)において、HYC会員艇“Freestyle”(昨年のHYCシリーズレース年間総合優勝艇)がクルーザークラスで見事に優勝しました。また同じく会員艇“May be”がファーストホーム(コースレコード樹立)でクルーザークラス2位の成績を収めました。おめでとうございます。過去にも会員艇が参加したことがありますが「優勝」は初めてで、“Freestyle”のKオーナーもご満悦の様子でした。

 

1着

May be

今年で20回の記念大会となった三島カップは、鹿児島県の枕崎港沖をスタートし、ほぼ南に27マイル、洋上に浮かぶ「竹島」をフィニッシュとします。今年は例年になくいい風に恵まれ、早いレース展開だったそうです。フィニッシュ後はすぐ西に位置する活火山の「硫黄島」に移動し、ひやひやドキドキしながらも飲んで食べてステージショーで大いに盛り上がり、締めの花火大会でレースの健闘を称えました。

アメリカズカップ・ワールドシリーズ福岡大会に向けて

2016年7月30日

11月18日(金)~20日(日)に開催される「ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ 福岡大会」に際して、JSAF日本セーリング連盟会長からFSAF福岡県セーリング連盟会長に対して協議運営に係る協力要請が正式にあり、FSAFとしても全面的に協力していくことになりました。詳細については今後いろいろと内容が固まっていくことでしょうが、とりあえずAC本部からはレースコースを囲む海面の警戒船(ステイクボート)の手配についてセールボートを求められているため、クルーザーヨットの団体であるFYC福岡ヨットクラブ、HYC博多ヨットクラブの代表者(GYC玄海ヨットクラブは都合が付かず欠席)とFSAF会長、理事長、福岡市ヨットハーバー、西福岡マリーナ・マリノアの関係者が7月27日(木)に初会合を持ちました。

ACカップ初会合FSAF会長の挨拶のあと理事長から福岡大会の概要が説明され、ベースキャンプは小戸の福岡市ヨットハーバー、陸上のメイン会場はヤフオク!ドーム前の中央区地行浜、レース海面は地行浜沖合の直径1.2㎞のサークル内。18日(金)オフィシャルプラクティス、19日(土)・20日(日)の2日間が公式レースで、1レース18~20分間で14:00~15:30の間で1日3レース行う予定。アビームスタートとしフィニッシュはヤフオク!ドーム前。AC本部としては6月に開催した米国・シカゴ大会をモデルとした大会を予定しているとのこと。

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