新型コロナウィルス感染拡大防止のため、5月6日(木)~5月19日(水)までの間、福岡市ヨットハーバー(小戸)の一部施設の利用が停止されます。利用停止する施設は、男女更衣室、シャワー室、会議室。
なお、ハーバー来場の際は、マスクの着用、手指の消毒、三蜜回避にご協力ください。
本年4月17日付で、ヨット“5396”さん(ネルソンマレック 36 IMS)が博多ヨットクラブに入会されました。2019年の壱岐-福岡ヨットレース、2020年9月のHYC第8レースに大分県別府より関門海峡を越えて参加されました。この度5月1日より泊地を小戸ヨットハーバーに変更されるのを機に博多ヨットクラブに入会されました。オーナーの三浦様よりコメントをいただいていますのでご紹介します。
この度、博多ヨットクラブに入会させて頂きました 三浦 と申します。
5月から、可能な限りクラブレースに参加させて頂きたくクラブへの入会をお願いいたしました。艇名は5396、艇種はN/M36IMS(船齢25年)です。
今までは別府を母港として2019年の小戸カップ、壱岐レースに参加させて頂きました。別府から小戸でのレース参加は回航片道2日で往復4日間必要となります。レースと合わせると最低5日間必要ということで、小戸へのお引越しと相成りました。
メンバーは、別府と北九州を中心とした構成です。5/16の第3レースから参加させて頂きます。クラブレース初心者ばかりですが、皆様どうかよろしくお願いいたします。 5396 三浦 秋彦
壱岐市・壱岐市観光連盟の後援を得て2017年より開催している「壱岐市長杯 壱岐-福岡ヨットレース」は前夜祭を盛大に開催してレース参加者並びに壱岐市関係者と懇親を深めていますが、昨年は新型コロナの渦中にあって中止させていただきました。
前夜祭会場となっていたレストランが昨年6月で閉店となり、今年は2年ぶりの開催を目指して前夜祭会場として「壱岐文化ホール」を予約していましたが、先ごろ壱岐市より、同ホールを新型コロナのワクチン接種会場として10月末まで使うことになったと連絡があり、他に前夜祭会場が確保できなくなりました。
このため、9月20日(月・祝)に予定していた第8レース「壱岐市長杯 壱岐-福岡ヨットレース」については今年も中止とさせていただきます。その代わりに、9月19日(日)朝に小戸沖をスタートして壱岐をフィニッシュとするコースで第8レースを実施します。スタート時刻やフィニッシュ地点はこれから決めていきますので決まり次第お知らせします。フィニッシュ後は壱岐で一泊するなり、各艇思い思いにお過ごしください。
本年1月27日付で、ヨット“Stella”さん(YAMAHA 33Ⅱ)が博多ヨットクラブに入会されました。代表オーナーの三野様よりコメントをいただいていますのでご紹介します。
この度博多ヨットクラブに入会いたしましたStella(ステラ)です、艇種は『YAMAHA33Ⅱ』です。艇名Stellaはメンバー全員の提案により選ばれた名前で、ラテン語で『星、惑星』という意味があります。
以前は23ft艇に乗りタモリカップ、マリノアズカップなどに参加をしレース、クルージングを楽しんでいました。そして3年前にStellaに乗り換え、新たなメンバーも加わり共同オーナー7名でチームStellaとして再出発しました。2019年の壱岐-福岡レースにも参加をし、風にも波にも負けずまずまずの走りで良かったと思っています。
メンバー全員OSSCに所属しており、普段はディンギーを乗りこなし、元気ハツラツの老若なチームです。未熟者ですが皆さんと一緒にレースなどの活動に参加し、技術の向上、知識の習得に励み、楽しいヨットライフを共有したいと思っています。まだまだ伸びしろのあるチームです。切磋琢磨をしながら時にはエキサイティングに頑張りたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。 三野松夫(ミノ)
12月19日(土)に予定していました「HYC・FYC合同パーティー」につきましては、毎年150名以上のご参加をいただき盛大に飲食パーティーを行ってまいりましたが、新型コロナの終息が見えない現状から、感染リスクを極力回避するために今回は残念ながら中止させていただきます。両クラブの会員やクルーメンバーの皆様が一堂に会しての年に一度の懇親パーティーではありますが、どうかご理解ください。また、今年のレースで徴収した参加費につきましては、来年の懇親パーティーで還元したいと考えていますのでご了承ください。
なお、今年はこれまでに4レースが新型コロナ、強風、台風などで中止となっていますので年間成績は見送るようにしていますが、参考までに実施できたレースの総得点の集計は出すようにしています。
今年のHYC主催レースは11月15日(日)が最終レースとなります。湾内コース(11:00スタート、受付9:30~10:00)の予定ですので、ご参加をお待ちしています。
来年は、新型コロナの脅威も薄まり、レースやその他の活動も制限なく実施できますことを切に願っています。
会員艇の“GALAXY”さんと“Spilmer”さんが新艇になりました。“GALAXY”は「J 111」に、“Spilmer”は「J 99」に変わりましたが、両艇とも長いバウスプリットから巨大なジェネカーを展開する今どきのデザインです。リーチングのジェネカーランはさぞかし速いことでしょう。今後のレースでの走りが楽しみです。
[GALAXY]
[Spilmer]
9月の壱岐レースについては、先にお知らせしていましたように博多湾スタート→壱岐フィニッシュのレースに切り替えることで準備を進めてまいりました。
ところが、新型コロナの感染拡大が全国で止まらず、福岡においても感染者数が過去最多となるなど、非常に厳しい状況となっています。この状況がここ1、2か月で収まるとは言えず、役員会で何度も協議を行い、万一ヨットから感染者が出ると壱岐に大変ご迷惑をおかけする事態にもなりかねないことから、今年は壱岐レースを中止することに決定いたしました。すでに壱岐の宿を手配しているチームもいることとは思いますが、現下の情勢をお汲み取りいただきご理解ください。
なお、9月21日(月・祝)は通常のポイントレースを行います。コースは湾外とし(相島or玄界島一周?当日の風による)、受付は8:30~9:00、スタートは10:00 とします。
2017年より壱岐市、壱岐市観光連盟の後援を得て「壱岐市長杯・壱岐-福岡ヨットレース」を開催しています。今年は新型コロナウィルス感染のリスクがまだまだ収まらない状況下にあって、現地での前夜祭実施や市長杯ヨットレース開催について壱岐市と協議させていただきました。その結果、感染の脅威が終息したとは言えない状況下にあっては、3蜜を避ける意味からも前夜祭を含むヨットレースは自粛しようということになり、来年に期待して今年の9月21日(月・祝)に予定していた「壱岐市長杯・福岡-壱岐ヨットレース」の開催は見送ることにしました。
このため役員会で善後策を話し合った結果、当初日程の9月21日(月)は三連休でもあり、壱岐市ならびに壱岐市観光連盟の後援は得ずに、クラブ単独でシリーズ第8レースとして壱岐レースを開催することにしました。2016年まで行っていた「博多湾スタート→壱岐フィニッシュ」のショートオフショアレースとします。スタートは午前9時、タイムリミットは午後5時とします。スタートラインは小戸沖からなるべく沖合に設定したいと考えています。フィニッシュ地は石田町筒城浜海水浴場沖に設定します(2016年以前のレースと同じ)。なお、今年は表彰式は行わないことにしていますのでご了承ください。
以前開催していた7月に比べると風は期待できそうですので、フィニッシュ後は、そのままUターンして戻るもよし、馴染みの旅館や民宿に宿泊するもよし、各艇ご自由に計画してください。今回のコロナ騒動で壱岐の観光産業も大きな打撃を受けたそうですので、少しでもお役に立てればと思います。
参加申込みや参加費などは後日ご案内する帆走指示書をご覧ください(7月下旬頃予定)。なお、事前の艇長会議は行いません。